特許
J-GLOBAL ID:200903075490010578
車体フレーム構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
磯野 道造
, 多田 悦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-230327
公開番号(公開出願番号):特開2009-061864
出願日: 2007年09月05日
公開日(公表日): 2009年03月26日
要約:
【課題】インナパネルとスチフナーと発泡硬化樹脂部材とバルクヘッドとの結合強度を向上させた車体フレーム構造を提供することを課題とする。【解決手段】本実施形態に係る車体フレーム構造1は、インナパネル11とアウタパネル12との間に配置されるスチフナー13と、スチフナー13とインナパネル11とにより形成される閉断面S1(特許請求の範囲における「第1の閉断面」に相当する)に配置されるバルクヘッド15と、閉断面S1内に配置され、スチフナー13の側壁31とバルクヘッド15とを接着する発泡硬化樹脂充填材16と、スチフナー13に設けた貫通孔14からスチフナー13とアウタパネル12とにより形成される閉断面S2(特許請求の範囲における「第2の閉断面」に相当する)内に発泡硬化樹脂充填材16をはみ出させてなるはみ出し部17と、を備えて構成される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
インナパネルとアウタパネルの間に配置されるスチフナーと、
前記スチフナーと前記インナパネルとにより形成される第1の閉断面内に配置されるバルクヘッドと、
前記第1の閉断面内に配置され、前記スチフナーの壁面と前記バルクヘッドとを接着する発泡硬化樹脂充填材と、を有する車体フレーム構造において、
前記スチフナーは、衝突荷重が入力されたときに前記発泡硬化樹脂充填材から離れる方向に変形する壁面に貫通孔を有し、
当該貫通孔から前記スチフナーと前記アウタパネルとにより形成される第2の閉断面内に前記発泡硬化樹脂充填材をはみ出させてなるはみ出し部を設けた
ことを特徴とする車体フレーム構造。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (12件):
3D203AA01
, 3D203BB12
, 3D203BB20
, 3D203BB43
, 3D203BB54
, 3D203BB55
, 3D203CA23
, 3D203CA25
, 3D203CA55
, 3D203CA57
, 3D203CA65
, 3D203CB03
引用特許:
出願人引用 (3件)
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旋回作業機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-048510
出願人:株式会社クボタ
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特開平4-110280
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車体のフレーム構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-222829
出願人:マツダ株式会社
審査官引用 (2件)
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特開平4-110280
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車体のフレーム構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-222829
出願人:マツダ株式会社
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