特許
J-GLOBAL ID:200903075498511126

リレー制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-142951
公開番号(公開出願番号):特開2009-289671
出願日: 2008年05月30日
公開日(公表日): 2009年12月10日
要約:
【課題】リレー接点がオンとなった後にリレーコイルに流れる電流を低減させてリレーコイルの発熱を低減することが可能なリレー制御装置を提供する。【解決手段】リレー回路12の駆動開始時には、最小動作電流I1よりも大きい電流をリレーコイル122に通電させるPWM信号でMOSFET(Q1)を駆動し、リレー接点121がオンとなった後には、このリレー接点121のオン状態を保持可能な最小保持電流I2よりも大きく、且つ最小動作電流I1よりも小さい電流をリレーコイル122に通電させるPWM信号でMOSFET(Q1)を駆動する。更に、リレーコイル122に接点乖離検知電流I3を上回る電流が検出された場合には、最小動作電流I1よりも大きい電流をリレーコイル122に通電するPWM信号でMOSFET(Q1)を制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
リレーコイル及びリレー接点を備えたリレー回路を制御するリレー制御装置において、 前記リレーコイルの通電、遮断を切り換える電子スイッチと、 前記電子スイッチをPWM信号により駆動制御する制御手段と、 前記リレーコイルに流れる電流を検知する電流検知手段と、 を備え、 前記制御手段は、前記リレー回路の駆動開始時には、前記リレー接点をオン状態に駆動可能な最小電流よりも大きい電流を前記リレーコイルに通電する第1のPWM信号で前記電子スイッチを駆動し、 前記リレー接点がオンとなった後には、前記リレー接点のオン状態を保持可能な最小電流よりも大きく、且つ、前記リレー接点をオン状態に駆動可能な最小電流よりも小さい電流を前記リレーコイルに通電する第2のPWM信号で前記電子スイッチを駆動し、 前記電流検出手段にて、第1の閾値電流を超える電流が検出された場合には、所定時間だけ前記PWM信号を、前記リレー接点をオン状態に駆動可能な最小電流よりも大きい電流を前記リレーコイルに通電する第3のPWM信号で前記電子スイッチを駆動する制御を行うことを特徴とするリレー制御装置。
IPC (1件):
H01H 47/32
FI (1件):
H01H47/32 C
Fターム (8件):
5G057AA01 ,  5G057AA05 ,  5G057BB01 ,  5G057BD04 ,  5G057KK07 ,  5G057KK12 ,  5G057KK24 ,  5G057KK26
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • リレー駆動回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-303201   出願人:住友電装株式会社
審査官引用 (4件)
  • 電磁石駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-231659   出願人:松下電工株式会社
  • リレー駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-095288   出願人:ソニー株式会社
  • 接触器の作動を監視する方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-156513   出願人:イートンコーポレーション
全件表示

前のページに戻る