特許
J-GLOBAL ID:200903075509185943

トランス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長澤 俊一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-337544
公開番号(公開出願番号):特開2006-147927
出願日: 2004年11月22日
公開日(公表日): 2006年06月08日
要約:
【課題】従来よりも大きな電力で使用しても、温度上昇が少なく、大型化しないトランスを実現すること。【解決手段】コア1に接する側にコア1の角に合うように切り欠きが設けられているスペーサ2をコア1の四隅に取り付け、コイル状に巻いた1次巻線3と2次巻線4の平角巻線を、スペーサ2の、巻線を保持する側面に設けられた櫛状凹部に断面長手方向の一方端が挿入されるように挟み込んでトランスを形成する。1次巻線3と2次巻線4は、スペーサ2の凸部により、所定の間隔に保持される。また、巻線とコア1とは、スペーサ2の本体部分により絶縁され、間隔が保持される。巻線と巻線の間および巻線とコア1の間に冷却風を流すことによりトランスの温度上昇を少なくする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
コアの周りに平角巻線が巻かれたトランスであって、 一方の側面が上記コアと接し、他方の側面に凹部と凸部が交互に形成された櫛状の絶縁性スペーサを備え、 上記スペーサの凹部に上記平角巻線の断面長手方向の一方端が挿入され、上記平角巻線間に空隙が形成され、かつ、コアと巻き線の間に空間が形成されている ことを特徴とするトランス。
IPC (1件):
H01F 38/08
FI (2件):
H01F31/06 501C ,  H01F31/06 501L
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (4件)
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