特許
J-GLOBAL ID:200903075510387630

アガリクス・ブラゼイムリルを含む水溶液、これを用いた茸類の培養培地、および、茸類の培養方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-172205
公開番号(公開出願番号):特開2002-360063
出願日: 2001年06月07日
公開日(公表日): 2002年12月17日
要約:
【要約】【課題】 アガリクス・ブラゼイムリルに代表される栽培が困難な各種茸を栽培することができる培地および、この培地を利用した茸類の培養方法を提供すること。【解決手段】 アガリクス・ブラゼイムリルの生菌エキスの希釈液を含む培地に、アガリクス・ブラゼイムリルの生菌を接種・培養する。そして、この培地にアガリクス・ブラゼイムリルの菌糸体の成長された時点で、アガリクス・ブラゼイムリル以外の属に属する茸の菌糸体を接種・培養して、茸類を複合培養する。
請求項(抜粋):
下記工程:a) アガリクス・ブラゼイムリルの生菌エキスを水、活性化された水または水性媒体で希釈したアガリクス・ブラゼイムリルの生菌エキス水溶液を調製する工程、b) このようにして調製したアガリクス・ブラゼイムリルの生菌エキス水溶液を曝気下で、褐色となるまで保持する工程、c) 工程b)に続いて、このようにして褐色に変化したアガリクス・ブラゼイムリルの生菌エキス水溶液を、曝気を止めて常温で保持する工程、d) 工程c)に続いて、このようにして常温で保持されたアガリクス・ブラゼイムリルの生菌エキス水溶液を水、活性化された水または水性媒体で希釈する工程を含むことを特徴とするアガリクス・ブラゼイムリル水溶液の製造方法。
IPC (2件):
A01G 1/04 ,  C12N 1/14
FI (2件):
A01G 1/04 A ,  C12N 1/14 C
Fターム (8件):
2B011AA07 ,  2B011BA12 ,  2B011BA13 ,  2B011BA19 ,  2B011GA04 ,  4B065AA71X ,  4B065BB28 ,  4B065CA60
引用特許:
審査官引用 (3件)

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