特許
J-GLOBAL ID:200903075525635240

距離測定方法、及びそれを適用した距離測定装置、並びにそれを適用した距離測定設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 後藤 洋介 ,  池田 憲保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-115936
公開番号(公開出願番号):特開2004-325085
出願日: 2003年04月21日
公開日(公表日): 2004年11月18日
要約:
【課題】測定対象物及び距離測定系の相対速度が零であってもなくても、測定対象物までの距離,相対速度を同時に適確に測定し得る距離測定装置を提供すること。【解決手段】この距離測定装置10Bの場合、発信部4及び周波数制御部5から成る電磁波発生器11B,送信器12B,信号処理器14B,及び検出器13Bを備えた周知な構成であるが、ここでの信号処理器14Bは、電磁波発生器11Bの発信部4により発信される発信信号の周波数fを周波数制御部5へ制御指示して可変制御すると共に、定在波Sの振幅SPを検知し、検知した振幅に対応する信号を演算し、その演算結果に基づいて測定対象物Mから検出器13Bまでの距離(間隔)dと距離測定装置10Bと測定対象物Mとにおける相対速度vとを同時に演算する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
電磁波発生源により電磁波を進行波として測定対象物へ向けて送信可能であると共に、該電磁波の周波数を可変制御可能な距離測定系にあっての検出点で反射波と該進行波とが干渉して発生する定在波を利用して該距離測定系及び該測定対象物の間の距離を求める距離測定方法において、前記距離測定系では、前記定在波の振幅を検知し、検知した振幅に対応する信号を演算した結果に基づいて前記測定対象物から前記検出点までの距離、並びに該測定対象物との相対速度を同時に演算することを特徴とする距離測定方法。
IPC (2件):
G01S13/36 ,  G01S17/36
FI (2件):
G01S13/36 ,  G01S17/36
Fターム (19件):
5J070AB17 ,  5J070AC02 ,  5J070AC06 ,  5J070AE01 ,  5J070AF03 ,  5J070AH35 ,  5J070AH37 ,  5J070AK22 ,  5J084AA05 ,  5J084AA07 ,  5J084AB01 ,  5J084AC02 ,  5J084AD02 ,  5J084BA03 ,  5J084BB14 ,  5J084BB21 ,  5J084CA04 ,  5J084CA08 ,  5J084EA22
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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