特許
J-GLOBAL ID:200903075533260964
誘電体磁器組成物、誘電体磁器の製造方法並びに誘電体共振器
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-008306
公開番号(公開出願番号):特開平11-278927
出願日: 1999年01月14日
公開日(公表日): 1999年10月12日
要約:
【要約】【課題】高周波領域で高εr、高Q値となり、εr、Q値、共振周波数の温度特性τfのばらつきを小さくする。【解決手段】金属元素として少なくとも希土類元素、Al、M(M:SrあるいはSrとCa)、及びTiを含有し、組成式がaLn<SB>2 </SB>O<SB>x </SB>・bAl <SB>2 </SB>O<SB>3 </SB>・cMO・dBaO・eTiO<SB>2 </SB>(Ln:希土類元素)(但し、0.056≦a≦0.450、0.056≦b≦0.450、0.100≦c≦0.500、0≦d≦0.100、0.100<e<0.470、0.75≦b/a≦1.25、0.75≦e/(c+d)≦1.25、a+b+c+d+e=1)で表され、かつLnAlO<SB>(x+3)/2 </SB>(3≦x≦4)及び/又はMBaTiO<SB>3 </SB>の固溶体からなるペロブスカイト型結晶相を主結晶相とする誘電体磁器を得る。
請求項(抜粋):
金属元素として少なくとも希土類元素(Ln)、Al、SrあるいはSrとCa、およびTiを含有する複合酸化物からなり、前記金属元素によるモル比による組成式をaLn<SB>2 </SB>O<SB>x </SB>・bAl<SB>2 </SB>O<SB>3 </SB>・cMO・dBaO・eTiO<SB>2</SB>(但し、Mは、Sr、あるいはSrとCa、3≦x≦4)で表した時、前記a、b、c、d、eが、0.056≦a≦0.4500.056≦b≦0.4500.100≦c≦0.5000≦d≦0.1000.100<e<0.4700.75≦b/a≦1.250.75≦e/(c+d)≦1.25a+b+c+d+e=1を満足するとともに、ペロブスカイト型結晶相を主結晶相とすることを特徴とする誘電体磁器組成物。
IPC (4件):
C04B 35/46
, C04B 35/44
, H01B 3/12 303
, H01P 7/10
FI (4件):
C04B 35/46 C
, H01B 3/12 303
, H01P 7/10
, C04B 35/44
引用特許:
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