特許
J-GLOBAL ID:200903075555126978

在宅血液検査における血液の検査結果の処理方法とその処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 信一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-029835
公開番号(公開出願番号):特開平11-232359
出願日: 1998年02月12日
公開日(公表日): 1999年08月27日
要約:
【要約】【課題】記録媒体に記入する血液の検査結果を入力することで、自動的に、理解し易い文章表現のコメントや時系列表や時系列グラフやバランス表示グラフ等の二次データを得ることができ、診断結果及びアドバスを効率よくまた理解し易い形で迅速に提供できる血液の検査結果の処理方法とその処理システムを提供する。【解決手段】 在宅血液検査における血液の検査結果の処理方法は、血液の検査結果を入力して、予め入力されたプログラムとデータに従って自動的に演算して血液の検査結果から導出される二次データを出力する検査結果処理ステップを有すると共に、該検査結果処理ステップによって出力される前記二次データを整理して、受診者に通知する診断結果及びアドバイスの少なくとも一部分として使用するレポートを作成するレポート作成ステップを有して構成される。
請求項(抜粋):
受診者の採血日時と場所を調整及び管理するステップと、採血担当部門に採血日時と場所を連絡するステップと、この採血日時と場所を基に、採血日のスケジュールを作成するステップと、採血者が前記受診者の住居もしくは集合場所に出張して採血をするステップと、前記採血した血液を検査担当部門に移送するステップと、前記採血した血液を検査し、検査結果を作成するステップと、前記血液の検査結果を基に診断を行うステップと、前記血液の検査結果、診断結果及びアドバイスを前記受診者に通知するステップと、前記血液の検査結果を記入した記憶媒体を前記受診者に移送するステップとからなる在宅血液検査における血液の検査結果の処理方法であって更に、前記記録媒体に記入する前記血液の検査結果を入力して、予め入力されたプログラムとデータに従って自動的に演算して前記血液の検査結果から導出される二次データを出力する検査結果処理ステップを有すると共に、該検査結果処理ステップによって出力される前記二次データを整理して、前記受診者に通知する前記診断結果及びアドバイスの少なくとも一部分として使用するレポートを作成するレポート作成ステップを有することを特徴とする在宅血液検査における血液の検査結果の処理方法。
IPC (3件):
G06F 19/00 ,  A61B 5/00 ,  A61B 5/14
FI (3件):
G06F 15/42 A ,  A61B 5/00 G ,  A61B 5/14
引用特許:
審査官引用 (4件)
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