特許
J-GLOBAL ID:200903075556978161

印刷用塗被紙

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝倉 正幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-263887
公開番号(公開出願番号):特開2003-155692
出願日: 2002年09月10日
公開日(公表日): 2003年05月30日
要約:
【要約】【技術課題】 オフ輪じわおよびブリスタが実質的に発生することのない印刷用塗被紙とその製造方法の提供。【解決手段】 (A)ケン化度90モル%以上のポリビニルアルコールと、(B)ポリアクリル酸(またはその塩)および/またはセルロース誘導体(またはその塩)を、(A):(B)=100:0.1〜10の重量比で含有するPVA系樹脂組成物の塗工層を、基紙の両面に設けて原紙を調製し、この原紙の少なくとも片面に、顔料および接着剤を主成分とする塗被層を設けて、透湿度M65が500g/m2・24h以下であり、透湿度M100が1000g/m2・24h以上である印刷用塗被紙を得る。
請求項(抜粋):
原紙の少なくとも片面に、顔料および接着剤を主成分とする塗被層を設けた印刷用塗被紙において、透湿度M65が500g/m2・24h以下であり、透湿度M100が1000g/m2・24h以上であることを特徴とする印刷用塗被紙。(但し、透湿度M65とは、JIS Z 0208に規定されたカップ法に準じ、カップ内に約10gの無水塩化カルシウムを収め、恒温恒湿装置内の温度を20°C、相対湿度を65%に保持して6時間後に計量した透湿量から算出される試料の透湿度を意味し、透湿度M100とは、JIS Z 0208に規定されたカップ法に準じ、カップ内にポリアクリル酸塩系高吸水性樹脂を0.5重量%含む約20gの水を収め、恒温恒湿装置内の温度を40°C、相対湿度を65%に保持して6時間後に計量した透湿量から算出される試料の透湿度を意味する。)
IPC (3件):
D21H 19/36 ,  D21H 19/20 ,  D21H 19/82
FI (3件):
D21H 19/36 Z ,  D21H 19/20 B ,  D21H 19/82
Fターム (21件):
4L055AG11 ,  4L055AG27 ,  4L055AG46 ,  4L055AG48 ,  4L055AG63 ,  4L055AG64 ,  4L055AG71 ,  4L055AG76 ,  4L055AG89 ,  4L055AH02 ,  4L055AH37 ,  4L055AJ01 ,  4L055AJ02 ,  4L055AJ04 ,  4L055BE09 ,  4L055BE20 ,  4L055EA12 ,  4L055EA32 ,  4L055FA11 ,  4L055FA15 ,  4L055GA19
引用特許:
出願人引用 (11件)
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審査官引用 (9件)
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