特許
J-GLOBAL ID：200903075557673160
コンクリート中の鋼材の腐蝕予測装置及び腐蝕予測方法
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (2件)：
酒井 一
, 蔵合 正博
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-034804
公開番号（公開出願番号）：特開2005-227069
出願日： 2004年02月12日
公開日（公表日）： 2005年08月25日
要約：
【課題】 コンクリート中の鋼材の腐蝕状況を精度良く予測することが可能な腐蝕予測装置及び腐蝕予測方法を提供する。 【解決手段】 腐蝕予測装置1は、コンクリート構造物内に配設される鋼材と同種の材料からなる金属試料極2a,3a,4aと、コンクリート中において溶解反応を生じない不溶性材料であり且つ導電性材料からなる照合電極2b,3b,4bとを、所定長離隔して二極電解セル2,3,4を形成し、該二極電解セルの複数がコンクリート構造物中の鋼材の被り深さよりも浅い位置から深い位置の複数箇所にほぼ平行に段階的に埋設され、各二極電解セルは配線6a,6bにより電位差測定計7に接続され得るものである。この腐蝕予測装置1を用いて自然電位の差の変化を監視してコンクリート中の鋼材の腐蝕状況を推定する。【選択図】 図2
請求項（抜粋）：
コンクリート構造物内に配設される鋼材と同種の材料からなる金属試料極と、コンクリート中において溶解反応を生じない不溶性材料であり且つ導電性材料からなる照合電極とを、所定長離隔して二極電解セルを形成し、該二極電解セルの複数がコンクリート構造物中の鋼材の被り深さよりも浅い位置から深い位置の複数箇所にほぼ平行に段階的に埋設され、各二極電解セルは配線により電位差測定計に接続され得るものであるコンクリート中の鋼材の腐蝕予測装置。
IPC (2件)：
FI (3件)：
G01N27/26 351H
, G01N27/26 351P
, G01N27/46 341Z
出願人引用 (2件)
審査官引用 (6件)
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