特許
J-GLOBAL ID:200903075586701130
タイヤ成形用金型、このタイヤ成形用金型を使用したタイヤ製造方法及びタイヤ製造方法により製造されたタイヤ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小川 信一
, 野口 賢照
, 斎下 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-355106
公開番号(公開出願番号):特開2006-159669
出願日: 2004年12月08日
公開日(公表日): 2006年06月22日
要約:
【課題】ピースブロック間の間隙を容易に調整できると共に、金型の耐久性を向上させることが出来、更に外観の良好なタイヤを製造することが出来るタイヤ成形用金型、このタイヤ成形用金型を使用したタイヤ製造方法及びタイヤ製造方法により製造されたタイヤを提供する。【解決手段】この発明の実施形態では、前記複数のピースブロック12の各当接面に、ピースブロック12間の間隙を調整するための弾性部材18が介在させてあり、この弾性部材18としては、耐熱性,耐摩耗性を有するゴム状弾性体(シリコン樹脂,フッ素樹脂,ゴム材料または樹脂とゴムとの混合材料)、または板バネ,コイルバネから選ばれた一つを使用する。なお、前記弾性部材18は、ピースブロック12の各当接面の全面または一部に、塗布,接着或いは固定するものである。前記弾性部材18は、バックセグメント11間に0.05mm以下の隙間tを生じさせないようにバックセグメント11の端面側に位置するピースブロック12の当接面には用いないように構成することも可能である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
バックセグメントの内面側に複数に分割されたピースブロックを着脱可能に組み込んだ複数のセクターモールドを周上に配設して成るセクショナル構造のタイヤ成形用金型において、
前記複数のピースブロックの各当接面に、ピースブロック間の間隙を調整するための弾性部材を介在させたことを特徴とするタイヤ成形用金型。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (21件):
4F202AH20
, 4F202AJ02
, 4F202AJ05
, 4F202AM33
, 4F202CA21
, 4F202CB01
, 4F202CK42
, 4F202CK75
, 4F202CR06
, 4F202CU04
, 4F202CU14
, 4F203AH20
, 4F203AJ00
, 4F203AJ03
, 4F203AJ05
, 4F203AM03
, 4F203AM33
, 4F203DA11
, 4F203DB01
, 4F203DC01
, 4F203DL10
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
タイヤ加硫成形用金型
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-059393
出願人:橋場鉄工株式会社
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タイヤ成形用金型
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-230222
出願人:有限会社新津
審査官引用 (2件)
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タイヤ加硫成形用金型
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-084934
出願人:横浜ゴム株式会社
-
タイヤ成形用金型
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-230222
出願人:有限会社新津
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