特許
J-GLOBAL ID:200903075601033580
緊急遮断機能付き湿式流水検知装置
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-099879
公開番号(公開出願番号):特開2004-275647
出願日: 2003年04月03日
公開日(公表日): 2004年10月07日
要約:
【課題】湿式スプリンクラー設備に設けられる二次側配管への給水の遮断手段を有する流水検知装置において、構造がシンプルで流水検知装置の非火災時における弁開放による誤報を防止可能であり、さらに弁体が微量に開放した場合においても弁体の開放が確実に検出可能な流水検知装置の提供。【解決手段】流水検知装置の弁体が二次側室に設けられ、直線上を摺動するリフト弁構造をしており、弁体と弁箱内壁によって形成された制御室が、配管によって一次側および二次側と連通しており、制御室と二次側との間に通電時のみ閉弁する通電閉止弁を設け、一次側と制御室との間には前記通電閉止弁の弁座口径より小径であるオリフィスと、一次側への逆流を防止した逆止弁が設けられており、スプリンクラーヘッドの作動時に、スプリンクラーヘッドの近傍に設けられた火災感知器からの火災信号が無い場合は前記通電閉止弁が閉止され弁体が弁座に着座する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
消火設備に設けられる開閉弁であり、内部が給水側に接続される一次側室とスプリンクラーヘッド側に接続される二次側室とが隔壁によって仕切られており、隔壁には連通口が設けられ、該連通口の二次側には弁箱の内壁に沿って摺動自在な弁体が載置され、
弁体と弁箱内壁によって形成された制御室が一次側および二次側と連通しており、制御室と二次側との間に通電時のみ閉弁する通電閉止弁が設けられた流水検知装置において、
一次側と制御室との間には、前記通電閉止弁の弁座口径より小径であるオリフィスと、一次側への逆流を防止した逆止弁が設けられ、
スプリンクラーヘッドの作動時に、スプリンクラーヘッドの近傍に設けられた火災感知器からの火災信号が無い場合は前記通電閉止弁が閉止され弁体が弁座に着座することを特徴とした流水検知装置。
IPC (5件):
A62C35/68
, A62C37/40
, A62C37/46
, F16K15/14
, F16K37/00
FI (5件):
A62C35/68
, A62C37/40
, A62C37/46
, F16K15/14 C
, F16K37/00 D
Fターム (16件):
2E189CC02
, 2E189MB01
, 2E189MB05
, 2E189MB06
, 2E189MB07
, 3H058AA02
, 3H058BB04
, 3H058CA32
, 3H058CB01
, 3H058CD05
, 3H058CD26
, 3H058EE02
, 3H065AA01
, 3H065BB14
, 3H065BB15
, 3H065CA06
引用特許:
審査官引用 (6件)
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スプリンクラ消火設備
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-162320
出願人:能美防災株式会社
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スプリンクラー消火設備
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-047095
出願人:ホーチキ株式会社
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自動弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-207559
出願人:能美防災株式会社
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散水システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-288079
出願人:能美防災株式会社
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調圧弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-074857
出願人:能美防災株式会社
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加圧開放弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-084716
出願人:秋元バルブ興業株式会社
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