特許
J-GLOBAL ID:200903075617906177

ブラシレスモータの制御装置および電動ステアリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  佐伯 義文 ,  鈴木 三義 ,  西 和哉 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-302084
公開番号(公開出願番号):特開2009-131012
出願日: 2007年11月21日
公開日(公表日): 2009年06月11日
要約:
【課題】所望の静粛性を確保しつつ、停止状態でのブラシレスモータの回転角度を迅速かつ精度良く推定し、運転者が操舵フィーリングに違和感を感じてしまうことを防止する。【解決手段】回転角推定器89は、モータ31の停止状態での回転角推定時において、モータ31のU相-V相端子間に所定矩形波が印加されている際のU相間電圧VunとV相間電圧Vvnとの比(相間電圧比)Vun/Vvnに基づき、所定の第1マップに対するマップ検索により、回転角θmの2つの値θ1,θ2を取得し、モータ31のU相-V相端子間に所定矩形波が印加されている際のU相間電圧VunまたはV相間電圧Vvnに基づき所定の第2マップに対するマップ検索により、第1マップにより検索された回転角θmの2つの値θ1,θ2のうちの何れか一方を選択する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
ロータおよび複数相のステータ巻線を有するステータを具備するブラシレスモータと、各相の前記ステータ巻線への通電を切換制御する通電切換手段とを備えるブラシレスモータの制御装置であって、 前記複数相の相間電圧または線間電圧を検出する電圧検出手段と、 前記複数相の線間に所定交流電圧を印加する電圧印加手段と、 前記電圧印加手段により前記複数相の線間に前記所定交流電圧が印加された状態で、前記電圧検出手段により検出される複数の前記相間電圧の比、または、前記電圧検出手段により検出される複数の前記線間電圧の比に基づき、前記ロータの回転角度を推定する推定手段とを備えることを特徴とするブラシレスモータの制御装置。
IPC (5件):
H02P 6/18 ,  H02P 21/00 ,  H02P 27/04 ,  B62D 5/04 ,  H02P 6/16
FI (4件):
H02P6/02 371S ,  H02P5/408 C ,  B62D5/04 ,  H02P6/02 371N
Fターム (22件):
3D233CA03 ,  3D233CA16 ,  3D233CA20 ,  5H505AA16 ,  5H505CC04 ,  5H505DD08 ,  5H505EE41 ,  5H505FF05 ,  5H505HA09 ,  5H505HB01 ,  5H505JJ04 ,  5H505LL24 ,  5H505LL41 ,  5H560AA08 ,  5H560BB04 ,  5H560BB12 ,  5H560DA13 ,  5H560EB01 ,  5H560HA09 ,  5H560SS02 ,  5H560UA05 ,  5H560XA13
引用特許:
審査官引用 (2件)

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