特許
J-GLOBAL ID:200903075619501298
関心のあるビタミンK依存性タンパク質を含んでなる組成物中におけるタンパク質混入物の量の減少
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (12件):
鈴江 武彦
, 河野 哲
, 中村 誠
, 蔵田 昌俊
, 峰 隆司
, 福原 淑弘
, 白根 俊郎
, 村松 貞男
, 野河 信久
, 砂川 克
, 橋本 良郎
, 風間 鉄也
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-547543
公開番号(公開出願番号):特表2008-525381
出願日: 2005年12月23日
公開日(公表日): 2008年07月17日
要約:
本発明は、非常に少ない、または無視できる量のタンパク質混入物を有するビタミンK依存性タンパク質組成物に関する。本発明は、そのようなビタミンK依存性タンパク質組成物の調製に適用可能な方法にも関する。そのような方法は、単独、またはタンパク質混入物の相対的な量を減少させる目的で経時的に組み合わせて用いられてよい。本発明は、特に、因子Xポリペプチド(FX/FXa)、因子IXポリペプチド(FIX/FIXa)、因子VIIポリペプチド(FVII/FVIIa)、および抗凝固性のタンパク質Cから選択される凝固因子の組成物、特に因子VIIポリペプチドの調製に関する。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
関心のあるビタミンK依存性タンパク質を含んでなる組成物中の1以上のタンパク質混入物の量を減少させる方法であって、前記方法は、(i)第1の組成物を、1以上のタンパク質混入物および/または関心のあるビタミンK依存性タンパク質と結合することができる固相物質と接触させるステップと、(ii)結果として得られる関心のあるビタミンK依存性タンパク質を含んでなる第2の組成物を回収するステップとを少なくとも含んでなり、それにより、関心のあるビタミンK依存性タンパク質に対する100万分率として表したタンパク質混入物の量が、前記第1の組成物から前記第2の組成物までに、少なくとも5倍、少なくとも10倍、少なくとも20倍、少なくとも50倍、少なくとも100倍のように、少なくとも2倍減少する方法。
IPC (5件):
C07K 14/745
, C07K 1/22
, C07K 1/20
, C07K 1/18
, C12P 21/02
FI (5件):
C07K14/745
, C07K1/22
, C07K1/20
, C07K1/18
, C12P21/02 Z
Fターム (18件):
4B064AG01
, 4B064CA10
, 4B064CE11
, 4B064CE12
, 4B064CE13
, 4B064DA01
, 4H045AA10
, 4H045AA20
, 4H045CA40
, 4H045DA65
, 4H045DA76
, 4H045EA24
, 4H045EA61
, 4H045FA72
, 4H045FA74
, 4H045GA23
, 4H045GA24
, 4H045GA26
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (4件)
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Preparative Biochemistry, 1986, Vol.16, No.3, p.227-245
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Vox Sang, 1990, Vol.58, No.1, p.21-29
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Biochem. Biophys. Res. Commun., 2001, Vol.283, p.454-459
-
Adv. Exp. Med. Biol., 2003, Vol.530, p.143-151
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