特許
J-GLOBAL ID:200903075637569185
複合窒化物蛍光体の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-191679
公開番号(公開出願番号):特開2006-008948
出願日: 2004年06月29日
公開日(公表日): 2006年01月12日
要約:
【課題】焼成コストが低く、発光強度の高い微粉末状態の複合窒化物蛍光体を製造する方法を提供する。【解決手段】付活元素M1の単体及び/又は化合物、2価の金属M2の窒化物、3価の金属M3の窒化物、並びに、4価の金属M4の窒化物を含む原料混合粉末を焼成して、下記一般式(I)で示される微量酸素を含有する複合窒化物蛍光体を製造する方法。原料混合粉末を嵩密度0.05g/cm3以上1g/cm3以下の状態とし、焼成温度を1200°C以上1750°C以下とし、被焼成原料中の窒素と酸素の合計モル数に対する酸素のモル数が1%以上20%以下となるように被焼成原料中に酸素を存在させて焼成する。 M1aM2bM3cM4dNeOf (I)(0.00001≦a≦0.15、0.5≦b≦2、0.5≦c≦2、0.5≦d≦2、1.5≦e≦6、0<f≦1.2、0<f/(e+f)≦0.2)
請求項(抜粋):
付活元素の単体及び/又は化合物、2価の金属の窒化物、3価の金属の窒化物、並びに、4価の金属の窒化物を含む原料混合粉末を焼成して、下記一般式(I)で示される微量酸素を含有する複合窒化物蛍光体を製造する方法であって、
原料混合粉末を嵩密度0.05g/cm3以上1g/cm3以下の状態とし、
焼成温度を1200°C以上1750°C以下とし、
被焼成原料中の窒素と酸素の合計モル数に対する酸素のモル数が1%以上20%以下となるように被焼成原料中に酸素を存在させて
焼成することを特徴とする複合窒化物蛍光体の製造方法。
M1aM2bM3cM4dNeOf (I)
(一般式(I)において、M1は付活元素、M2は2価の金属元素、M3は3価の金属元素、M4は4価の金属元素であり、a、b、c、d、e、fはそれぞれ下記の範囲の値である。
0.00001≦a≦0.15
0.5≦b≦2
0.5≦c≦2
0.5≦d≦2
1.5≦e≦6
0<f≦1.2
0<f/(e+f)≦0.2)
IPC (7件):
C09K 11/08
, C09K 11/62
, C09K 11/64
, C09K 11/66
, C09K 11/67
, C09K 11/78
, C09K 11/79
FI (7件):
C09K11/08 B
, C09K11/62
, C09K11/64
, C09K11/66
, C09K11/67
, C09K11/78
, C09K11/79
Fターム (33件):
4H001CA04
, 4H001CF02
, 4H001XA07
, 4H001XA08
, 4H001XA12
, 4H001XA13
, 4H001XA14
, 4H001XA20
, 4H001XA21
, 4H001XA22
, 4H001XA30
, 4H001XA31
, 4H001XA32
, 4H001XA38
, 4H001XA40
, 4H001XA49
, 4H001XA50
, 4H001XA56
, 4H001XA72
, 4H001YA24
, 4H001YA25
, 4H001YA26
, 4H001YA58
, 4H001YA59
, 4H001YA60
, 4H001YA62
, 4H001YA63
, 4H001YA65
, 4H001YA66
, 4H001YA67
, 4H001YA68
, 4H001YA69
, 4H001YA70
引用特許:
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