特許
J-GLOBAL ID:200903075650177431

ゴム質またはプラスチック質製品廃材の乾留法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-082381
公開番号(公開出願番号):特開2000-273461
出願日: 1999年03月25日
公開日(公表日): 2000年10月03日
要約:
【要約】【課題】 ゴム質やプラスチック製品廃材を乾留して液体成分を回収する際に、過度に高性能の凝縮器を配備せずとも、乾留ガス中に含まれる高沸点成分を効率よく回収して液体成分の回収率を高めると共に、燃焼排気される低沸点成分中に含まれる高沸点成分の量を可及的に低減することにより、ダイオキシンなどの有害ガスの発生を抑制することのできる乾留法を提供すること。【解決手段】 古タイヤ等のゴム質製品廃材や廃プラスチック材を乾留するに当たり、乾留により生成したガス成分を凝縮器に導入して高沸点成分を液化させると共に、液化した前記高沸点成分の一部を低沸点成分含有ガスに接触させることにより、該低沸点成分含有ガス中の高沸点成分を捕捉し、液体成分の回収率を増大する。
請求項(抜粋):
ゴム質またはプラスチック質の製品廃材を乾留するに当たり、乾留により生成したガス成分を凝縮器に導入して高沸点成分を液化させると共に、液化した該高沸点成分の一部を低沸点成分含有ガスに接触させることにより、低沸点成分含有ガス中の高沸点成分を捕捉することを特徴とするゴム質またはプラスチック質製品廃材の乾留法。
IPC (2件):
C10B 53/00 ,  C08J 11/12 ZAB
FI (2件):
C10B 53/00 B ,  C08J 11/12 ZAB
Fターム (11件):
4F301AA03 ,  4F301AA12 ,  4F301AA17 ,  4F301CA09 ,  4F301CA25 ,  4F301CA26 ,  4F301CA43 ,  4F301CA52 ,  4F301CA68 ,  4H012HB07 ,  4H012HB10
引用特許:
審査官引用 (5件)
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