特許
J-GLOBAL ID:200903023489181270
オイル回収装置およびオイル回収方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-052203
公開番号(公開出願番号):特開平11-246874
出願日: 1998年03月04日
公開日(公表日): 1999年09月14日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構造及び簡単な工程でありながら、水分を混入させずにオイルを回収することができるオイル回収装置およびオイル回収方法を提供する。【解決手段】 ゴミ乾溜設備1から発生した高温の乾溜ガスGを冷却媒体Cで冷却して乾溜ガスGからオイルTを凝縮分離して回収すべく、乾溜ガス流路8と、乾溜ガスG冷却用の冷却媒体Cを流通させる冷媒流路9とを装置本体10の内部に備え、乾溜ガスGから凝縮分離したオイルTを回収する回収槽14を装置本体10下部に備え、冷却媒体Cの入口部温度をオイルTの沸点よりも低く、且つ、水の沸点以上の設定温度に調節する冷媒温度調節機構20を備えたオイル回収装置S、及び、予め温度調節した冷却媒体Cで乾溜ガスGを冷却し、乾溜ガスGからの水分凝縮を防止しつつオイルTを凝縮分離するオイル回収方法。
請求項(抜粋):
ゴミ乾溜設備(1)から発生した高温の乾溜ガス(G)を冷却媒体(C)で冷却して前記乾溜ガス(G)からオイル(T)を凝縮分離して回収するために、前記乾溜ガス(G)を流通させる乾溜ガス流路(8)と、前記乾溜ガス(G)を冷却するための冷却媒体(C)を流通させる冷媒流路(9)とを装置本体(10)の内部に備えると共に、 前記乾溜ガス(G)から凝縮分離したオイル(T)を回収するための回収槽(14)を前記装置本体(10)の下部に備えてあるオイル回収装置であって、前記冷却媒体(C)の入口部の温度を前記オイル(T)の沸点よりも低く、且つ、水の沸点以上の設定温度に調節可能な冷媒温度調節機構(20)を備えたオイル回収装置。
IPC (4件):
C10G 70/04
, B09B 3/00 ZAB
, B09B 3/00
, C10G 1/00
FI (4件):
C10G 70/04
, C10G 1/00 B
, B09B 3/00 ZAB
, B09B 3/00 302 C
引用特許:
審査官引用 (6件)
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プラスチックの熱分解装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-287793
出願人:日立造船株式会社
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油分を含む熱分解ガスの精製方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-088511
出願人:新日本製鐵株式会社, 日鐵プラント設計株式会社
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木酢抽出装置を具備した燻炭装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-239048
出願人:高山産業株式会社
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籾殻を原料とする消臭剤
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-045667
出願人:有限会社まるイノザワ物産
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湿潤固体の熱処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-106983
出願人:食品産業エコ・プロセス技術研究組合
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炭化炉装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-262723
出願人:福岡県, 高砂工業株式会社
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