特許
J-GLOBAL ID:200903075651754343
非水電解質二次電池用正極活物質およびその製造方法ならびにそれを用いた非水電解質二次電池
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
石井 和郎
, 河崎 眞一
, 仲 晃一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-040315
公開番号(公開出願番号):特開2005-322616
出願日: 2005年02月17日
公開日(公表日): 2005年11月17日
要約:
【課題】初期特性と寿命特性に優れた非水電解質二次電池用正極を提供する。【解決手段】リチウム、ニッケル、およびリチウムおよびニッケルとは異なる少なくとも1種の金属元素を含むリチウムニッケル複合酸化物11と、前記リチウムニッケル複合酸化物の表面に担持された炭酸リチウム、水酸化アルミニウムおよび酸化アルミニウムを含む層12とを含む非水電解質用正極活物質。ここで、リチウムニッケル複合酸化物において、ニッケルと少なくとも1種の金属元素の合計に占めるニッケルの割合は30モル%以上である。前記層に含まれる炭酸リチウムの量は、リチウムニッケル複合酸化物100モルあたり0.5〜5モルであり、水酸化アルミニウムおよび酸化アルミニウムに含まれるアルミニウム原子の合計の量は、リチウムニッケル複合酸化物100モルあたり0.5〜5モルである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
リチウム、ニッケル、およびリチウムおよびニッケルとは異なる少なくとも1種の金属元素を含むリチウムニッケル複合酸化物と、前記リチウムニッケル複合酸化物の表面に担持された炭酸リチウム、水酸化アルミニウムおよび酸化アルミニウムを含む層とを含み、
前記リチウムニッケル複合酸化物において、ニッケルと前記少なくとも1種の金属元素の合計に占めるニッケルの割合が、30モル%以上であり、
前記層に含まれる前記炭酸リチウムの量が、前記リチウムニッケル複合酸化物100モルあたり、0.5〜5モルであり、
前記水酸化アルミニウムおよび前記酸化アルミニウムに含まれるアルミニウム原子の合計の量が、前記リチウムニッケル複合酸化物100モルあたり、0.5〜5モルである非水電解質二次電池用正極活物質。
IPC (7件):
H01M4/58
, C01G53/00
, H01M4/02
, H01M4/38
, H01M4/40
, H01M4/62
, H01M10/40
FI (8件):
H01M4/58
, C01G53/00 A
, H01M4/02 C
, H01M4/02 D
, H01M4/38 Z
, H01M4/40
, H01M4/62 Z
, H01M10/40 Z
Fターム (52件):
4G048AA04
, 4G048AB01
, 4G048AB02
, 4G048AB04
, 4G048AC06
, 4G048AD03
, 4G048AE05
, 5H029AJ02
, 5H029AJ03
, 5H029AJ04
, 5H029AK03
, 5H029AL06
, 5H029AL11
, 5H029AL12
, 5H029AM03
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029BJ02
, 5H029BJ14
, 5H029CJ02
, 5H029CJ08
, 5H029CJ11
, 5H029DJ08
, 5H029EJ03
, 5H029EJ04
, 5H029EJ05
, 5H029EJ12
, 5H029HJ02
, 5H029HJ05
, 5H029HJ12
, 5H050AA02
, 5H050AA08
, 5H050AA09
, 5H050BA16
, 5H050BA17
, 5H050CA08
, 5H050CB07
, 5H050CB11
, 5H050CB12
, 5H050DA09
, 5H050EA01
, 5H050EA10
, 5H050EA12
, 5H050EA24
, 5H050FA05
, 5H050FA18
, 5H050GA02
, 5H050GA10
, 5H050GA11
, 5H050HA02
, 5H050HA05
, 5H050HA12
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (8件)
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