特許
J-GLOBAL ID：200903075652929589
遊技機
出願人/特許権者：
株式会社大一商会
株式会社大一商会 について
代理人 (1件)： 今崎 一司
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-042897
公開番号（公開出願番号）：特開2007-215939
出願日： 2006年02月20日
公開日（公表日）： 2007年08月30日
要約：
【課題】 図柄を変動表示する表示手段と機械的な可動演出を行う可動演出装置とを備えた構成において、可動演出装置の演出効果を十二分に発揮させることができる遊技機を提供する。【解決手段】 表示認識が困難な特別図柄の変動表示期間内において、最初に可動装飾体43の可動を開始し、次に第1表示器44乃至第2表示器46による装飾図柄の変動表示を開始する。これにより、始動口53への入賞に伴って見た目上で最初に行われる演出を機械的な可動演出とすることができる。これにより、斬新な演出を行うことができる。また、可動演出を図柄の変動表示に対する補助的な演出というよりも独立した演出として遊技者に見せることができ、ひいては表示手段では行えない3次元の機械的な可動演出を行う可動装飾体43の演出効果を十二分に発揮させることができる。【選択図】 図4
請求項（抜粋）：
遊技領域が区画形成された遊技盤と、操作ハンドルの操作に応じて前記遊技領域内に遊技球を発射する球発射手段と、前記遊技領域内に植設されて遊技球の流下方向を変化させる障害部材と、を備えた遊技機であって、
前記遊技領域内に配置されて該遊技領域を流下する遊技球の受け入れが可能な始動入賞口と、
該始動入賞口に入賞した遊技球を検出する始動検出手段と、
該始動検出手段による遊技球の検出に基づいて遊技者に利益を付与すべきか否かの判定を行う当落判定手段と、
該当落判定手段により遊技者に利益を付与すべき判定がなされたことに基づいて遊技者に利益を付与する利益付与状態に制御する利益付与状態制御手段と、
単調な表示によって識別情報の変動表示を行う識別情報表示手段と、
前記当落判定手段の判定結果に基づいて前記識別情報表示手段にて識別情報の変動表示を行って所定期間経過後に前記判定結果に応じた識別情報の表示結果を停止表示すると共に、前記当落判定手段により遊技者に利益を付与すべき判定がなされたときに識別情報を特定表示結果で停止表示する表示制御手段と、
前記遊技領域に配置されて機械的な動作に伴う多彩な可動演出を実行する可動演出装置と、
前記識別情報とは異なる装飾図柄を多彩な演出内容で変動表示する装飾変動表示手段と、
前記当落判定手段の判定結果に基づいて、前記可動演出装置及び前記装飾変動表示手段を演出制御する演出制御手段と、を備え、
前記演出制御手段は、前記識別情報の変動表示期間内において、前記可動演出装置の可動を開始した後に、前記装飾変動表示手段による装飾図柄の変動表示を開始することを特徴とする遊技機。
IPC (1件)：
FI (3件)：
Fターム (4件)：
引用特許：
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