特許
J-GLOBAL ID:200903075660916275
老化促進および免疫不全症のモデル動物
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
筒井 知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-116502
公開番号(公開出願番号):特開2004-321015
出願日: 2003年04月22日
公開日(公表日): 2004年11月18日
要約:
【課題】広く老化促進や免疫不全症などの病態のモデルとして有用な遺伝子変異動物を提供する。【解決手段】APエンドヌクレアーゼであるAPEX2酵素をコードする遺伝子が欠損している非ヒト哺乳動物、特にマウス。APEX2酵素をコードする遺伝子がその機能欠損型遺伝子に置換されているES細胞を用いて作製される。自然DNA損傷に起因する発育遅延を呈し、且つ、該損傷に因る障害に感受性が高く免疫担当の細胞の減少が顕著であるので、老化促進や免疫不全などに関与する多くの病態のモデルとして有用である。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
APエンドヌクレアーゼであるAPEX2酵素をコードする遺伝子が欠損していることを特徴とする非ヒト哺乳動物。
IPC (3件):
C12N15/09
, A01K67/027
, C12N5/10
FI (3件):
C12N15/00 A
, A01K67/027
, C12N5/00 B
Fターム (11件):
4B024AA11
, 4B024AA12
, 4B024CA03
, 4B024DA02
, 4B024GA14
, 4B065AA91X
, 4B065AA91Y
, 4B065AB01
, 4B065AC20
, 4B065BA03
, 4B065CA46
引用文献:
審査官引用 (10件)
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戦略的基礎研究推進事業 平成12年度研究年報, 2002, 平成12年度, 849-855
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第23回日本分子生物学会年会プログラム・講演要旨集, 2000, 第23回, 771 (4PC-038)
-
Genes Genet. Syst., 2002, Vol. 77, 459 (1B-20)
-
Genes Genet. Syst., 20021225, Vol. 77, 459 (1B-20)
-
Nucl. Acid. Res., 2001, Vol. 29, 2349-2360
-
第24回日本分子生物学会年会プログラム・講演要旨集, 2001, 第24回, 636 (3P-179), 638 (3P-189)
-
Genomics, 2003, Vol. 81, 47-57
-
Environ. Mol. Mutagen., 2000, Vol. 36, 312-324
-
Proc. Natl. Acad. Sci. USA, 1996, Vol. 93, 8919-8923
-
Mutation Res., 1998, Vol. 409, 17-29
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