特許
J-GLOBAL ID:200903075664196951
排水処理方法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-223724
公開番号(公開出願番号):特開2003-033780
出願日: 2001年07月25日
公開日(公表日): 2003年02月04日
要約:
【要約】【課題】余剰汚泥発生量のゼロ化又は少なくとも減容化を図ることができる排水処理方法における設備の小型化を図り、運転経費や設備費などが低廉化でき、また、余剰汚泥のメタンガスとしての再資源化も同時に可能とする排水処理方法を提供する。【解決手段】有機性排水を好気性で生物処理する好気性生物処理工程と、生物処理された混合液中の汚泥を固液分離する固液分離工程と、分離汚泥の少なくとも一部を返送汚泥として好気性生物処理工程に返送する汚泥返送工程と、残部の汚泥を余剰汚泥とし、その少なくとも一部を可溶化処理する可溶化処理工程と、残部の余剰汚泥を嫌気性で消化処理する嫌気性消化処理工程と、嫌気性消化汚泥を可溶化処理工程に供給する消化汚泥供給工程と、可溶化汚泥を好気性生物処理工程に返送する可溶化汚泥返送工程を設けたことを特徴とする排水処理方法。
請求項(抜粋):
有機性排水を好気性で生物処理する好気性生物処理工程と、生物処理された混合液中の汚泥を固液分離する固液分離工程と、分離された汚泥の少なくとも一部を返送汚泥として前記好気性生物処理工程に返送する汚泥返送工程と、残部の汚泥を余剰汚泥とし、その少なくとも一部を可溶化処理する可溶化処理工程と、残部の余剰汚泥を嫌気性で消化処理する嫌気性消化処理工程と、嫌気性で消化処理された消化汚泥を前記可溶化処理工程に供給する消化汚泥供給工程と、可溶化処理された可溶化汚泥を前記好気性生物処理工程に返送する可溶化汚泥返送工程を設けたことを特徴とする排水処理方法。
IPC (5件):
C02F 3/12 ZAB
, C02F 3/08
, C02F 11/02
, C02F 11/04
, C02F 11/12
FI (5件):
C02F 3/12 ZAB S
, C02F 3/08 B
, C02F 11/02
, C02F 11/04 A
, C02F 11/12 C
Fターム (17件):
4D003AA14
, 4D003AB02
, 4D003BA03
, 4D003CA01
, 4D003CA03
, 4D003CA07
, 4D028BD00
, 4D028BD11
, 4D059AA05
, 4D059BA03
, 4D059BA15
, 4D059BA18
, 4D059BA22
, 4D059BE38
, 4D059BE51
, 4D059BK12
, 4D059CA28
引用特許: