特許
J-GLOBAL ID:200903075678841116

マウスカーソルの多機能化装置、マウスカーソルの多機能化方法、情報機器に対する操作指示の処理方法、コンテンツの保存方法、及びコンテンツを所定のアプリケーションで開く方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-132164
公開番号(公開出願番号):特開2004-334705
出願日: 2003年05月09日
公開日(公表日): 2004年11月25日
要約:
【課題】アイコンが示すファイルやハイパーリンクが示すコンテンツを既定と異なるアプリケーションで開いたり、所定のフォルダにコピー/ダウンロードしたりすることを、簡単なマウスの操作のみで直感的に行えるようにする。【解決手段】情報機器Mの画面に表示されたデスクトップ上のアイコンやブラウザ上のハイパーリンクに対するマウスイベントの発生の際に、アイコンやハイパーリンクに関するアンカ情報を取得し、登録操作の発生の際に前記イベント監視部2で取得したアンカ情報を、状態属性として登録し、イベント判別部の指示に従って、解放操作の発生の際に登録されているマウスカーソルの状態属性を削除し、アイコンやハイパーリンクが示すコンテンツヘのアクセス操作の発生の際に登録されている状態属性とアンカ情報に応じて、コンテンツヘのアクセス方法や操作内容を変更するようにした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
マウスの操作に基づくマウスイベントを監視し、情報機器の画面に表示されたデスクトップ上のアイコン又はアプリケーションのウインドウ上のハイパーリンクに対する前記マウスイベントの発生の際に、該アイコン又は該ハイパーリンクに関するアンカ情報を取得するイベント監視部と、 登録操作の発生の際に前記イベント監視部で取得したアンカ情報を、マウスカーソルの状態属性を記憶する記憶部に登録する登録操作部と、 解放操作の発生の際に前記記憶部に登録されているマウスカーソルの状態属性を削除する解放操作部と、 アイコン又はハイパーリンクが示すコンテンツヘのアクセス操作の発生の際に前記記憶部を参照し、前記アンカ情報と前記登録されているマウスカーソルの状態属性に応じて、前記コンテンツヘのアクセス方法又は操作内容を変更するアクセス操作部と、 前記イベント監視部で検知したマウスイベントから、利用者が意図する操作内容を判別して、前記登録操作部、解放操作部、及びアクセス操作部を択一的に選択するイベント判別部と、 を備えること、 を特徴とするマウスカーソルの多機能化装置。
IPC (1件):
G06F3/00
FI (1件):
G06F3/00 654A
Fターム (15件):
5E501AA01 ,  5E501CA02 ,  5E501CB02 ,  5E501CB05 ,  5E501CB06 ,  5E501CB09 ,  5E501CB10 ,  5E501EA05 ,  5E501EA07 ,  5E501EA08 ,  5E501FA02 ,  5E501FA04 ,  5E501FA05 ,  5E501FA06 ,  5E501FA45
引用特許:
審査官引用 (2件)

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