特許
J-GLOBAL ID:200903075682807100

面取り装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 隆彌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-171480
公開番号(公開出願番号):特開2000-005992
出願日: 1998年06月18日
公開日(公表日): 2000年01月11日
要約:
【要約】【課題】 液晶表示装置のガラス基板のコーナーの面取りを効率的に行うため、複数枚同時に面取りができる面取り装置を提供する。【解決手段】 面取り装置11のV型のテーブル6にガラス基板12の1コーナーが下側になるように、コーナーカット用カセット2をセットする。スイッチONにより、切削水7が供給され、シリンダー8によりテーブル6がスイングしながら、シリンダー9によって、下降端まで下降する。その後、シリンダー8、9はT秒間停止し、テーブル6の揺れが止まる。そして、ガラス基板12と研磨ベルト15が接触し、研磨ベルト15の回転により、コーナーカット用カセット2に入っている複数のガラス基板12のコーナーが一度に研磨され、面取りが行われる。そして、面取りが完了後、シリンダー8、9が動作し、自動的に最初の位置にもどる。コーナー毎にこの動作を繰り返して面取りを行う。
請求項(抜粋):
複数の基板を収納できるコーナーカット用カセットと、前記コーナーカット用カセットを支持し、上下方向およびスイング動作するテーブルと、研磨ベルトが回転することにより研磨できる研磨部と、前記コーナーカット用カセットと保管カセットとの間で複数の前記基板を移し替えることができる移載機構からなることを特徴とする面取り装置。
Fターム (11件):
3C049AA05 ,  3C049AB01 ,  3C049AB03 ,  3C049AB04 ,  3C049AB08 ,  3C049AB09 ,  3C049CA01 ,  3C049CA06 ,  3C049CB02 ,  3C049CB03 ,  3C049CB05
引用特許:
審査官引用 (2件)

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