特許
J-GLOBAL ID:200903075692894826

粘膜下層剥離処置具及びそのシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 棚井 澄雄 ,  志賀 正武 ,  青山 正和 ,  鈴木 三義 ,  高柴 忠夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-422693
公開番号(公開出願番号):特開2005-177135
出願日: 2003年12月19日
公開日(公表日): 2005年07月07日
要約:
【課題】 消化管の病変を内視鏡的に切除する際に短時間で容易に手技を行うことができる粘膜下層剥離処置具及びそのシステムを提供すること。【解決手段】 消化管の病変部を内視鏡的に切除するために粘膜下層内に先端部が挿入されて粘膜下層を剥離する剥離バルーン(粘膜下層剥離処置具)7は、管路が軸方向に延びて設けられ基端側に管路と連通された注入口11が設けられた処置具本体12と、管路の先端側に配設され、注入口11から供給された流体によって膨張可能なバルーン(膨張部)13とを備えている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
消化管の病変部を内視鏡的に切除するために粘膜下層内に先端部が挿入されて粘膜下層を剥離する粘膜下層剥離処置具であって、 管路が軸方向に延びて設けられ基端側に前記管路と連通された注入口が設けられた処置具本体と、 前記管路の先端側に配設され、前記注入口から供給された流体によって膨張可能な膨張部とを備えていることを特徴とする粘膜下層剥離処置具。
IPC (3件):
A61B18/12 ,  A61B1/00 ,  A61B17/32
FI (3件):
A61B17/39 310 ,  A61B1/00 334D ,  A61B17/32 330
Fターム (4件):
4C060FF19 ,  4C060FF40 ,  4C060MM26 ,  4C061GG15
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 米国特許第2001/0049497A1号明細書
審査官引用 (2件)
  • 内視鏡システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-358251   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 腔確保具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-318359   出願人:オリンパス光学工業株式会社

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