特許
J-GLOBAL ID:200903075739198645

インバータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-182057
公開番号(公開出願番号):特開平11-027959
出願日: 1997年07月08日
公開日(公表日): 1999年01月29日
要約:
【要約】【課題】 サージ電圧が発生することを良好に抑制することができ、しかも、装置全体として小形化を図ることができるインバータ装置を提供する。【解決手段】 インバータ装置のプリント配線基板48上に、IGBT31〜36ならびに電解コンデンサ28〜30を、円形状の配線パターン49にあっては各正側端子31c、33cおよび35c、28p〜30pの隣接する端子が周方向に沿って等間隔となり、円形状の配線パターン50にあっては各負側端子32e、34eおよび36e、28n〜30nの隣接する端子が周方向に沿って等間隔となるようにして接続して実装した。IGBT31〜36においては、電解コンデンサ28〜30との間で電気的な接続距離の差がなく、しかも、それらの接続距離はいずれも比較的短くなるので、配線パターン49および50のインダクタンスを小さくでき、スナバコンデンサ42〜44の容量を小さくすることができる。
請求項(抜粋):
直流電力を平滑する平滑コンデンサと、この平滑コンデンサに正電位導体ならびに負電位導体を介して電気的に接続され複数個のスイッチング素子をブリッジ接続してなるインバータ主回路とを備えたインバータ装置において、前記平滑コンデンサならびにスイッチング素子は、それぞれの正側端子が略同一円周上で周方向に略等間隔に位置し、且つ、それぞれの負側端子が他の略同一円周上で周方向に略等間隔に位置するように交互に配設されていることを特徴とするインバータ装置。
IPC (2件):
H02M 7/5387 ,  H02P 7/63 302
FI (2件):
H02M 7/5387 Z ,  H02P 7/63 302 C
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 電力変換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-094149   出願人:株式会社東芝
  • 半導体装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-168040   出願人:富士電機株式会社
  • インバータ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-030274   出願人:株式会社島津製作所

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