特許

J-GLOBAL ID：200903075744610090

ダンパ部材

発明者： 上村 健二 ,  藤澤 一善
出願人/特許権者： 川崎製鉄株式会社
代理人 (1件)： 小林 英一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-291986
公開番号（公開出願番号）：特開2002-097816
出願日： 2000年09月26日
公開日（公表日）： 2002年04月05日
要約：

【要約】【課 題】 降伏荷重を低位安定化したダンパ部材を提供する。【解決手段】 構造物の主体構造骨組よりも先に降伏させる心材1 を有するダンパ部材において、歪硬化能が大と小の関係にある第1鋼材1aと第2鋼材1bを直列に接合して前記心材となし、第2鋼材の1次〜2次降伏強さの範囲を第1鋼材の1次降伏強さ超〜2次降伏強さ未満の範囲内としたもの。

請求項（抜粋）：

構造物の主体構造骨組よりも先に降伏させるダンパ部材において、歪硬化能が大と小の関係にある第1鋼材と第2鋼材を直列に接合して前記ダンパ部材となし、第2鋼材の1次降伏強さを第1鋼材の1次降伏強さ超とし、第2鋼材の2次降伏強さを第1鋼材の2次降伏強さ未満としたことを特徴とするダンパ部材。

IPC (3件)：

E04H 9/02 311 ,  E04B 1/58 ,  F16F 7/12

FI (3件)：

E04H 9/02 311 ,  E04B 1/58 D ,  F16F 7/12

Fターム (25件)：

2E125AA03 ,  2E125AA13 ,  2E125AA33 ,  2E125AB17 ,  2E125AC14 ,  2E125AC16 ,  2E125AG41 ,  2E125AG57 ,  2E125BB06 ,  2E125BB22 ,  2E125BB37 ,  2E125BD01 ,  2E125BE02 ,  2E125BE08 ,  2E125BF05 ,  2E125CA05 ,  2E125CA14 ,  2E125EA25 ,  3J066AA26 ,  3J066BA03 ,  3J066BB01 ,  3J066BD07 ,  3J066BF01 ,  3J066BF11 ,  3J066BG04

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 最適化設計が容易な鋼製制振部材
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-285679   出願人：住友金属工業株式会社
• 高層建物の制振構造
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-271131   出願人：株式会社フジタ
• 制震デバイス用低降伏点鋼
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-282285   出願人：新日本製鐵株式会社