特許
J-GLOBAL ID:200903075795973040

半導体装置およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-231952
公開番号(公開出願番号):特開2000-068500
出願日: 1998年08月18日
公開日(公表日): 2000年03月03日
要約:
【要約】【課題】ドリフト領域の抵抗が低減され、電流駆動能力が改善された高耐圧・高速動作の半導体装置およびその製造方法を提供する。【解決手段】p型基板1とn型エピタキシャル層2と絶縁膜10が積層され、n型エピタキシャル層2の表層に形成されたpウェル3およびnウェル4と、pウェル3の表層に形成されたn+ 型ソース領域6と、nウェル4の表面領域にpウェル3と素子分離層(LOCOS)5を介して形成されたn+ 型ドレイン領域8と、ソース領域6、pウェル3およびnウェル4の上部に形成されたゲート電極9を有する半導体装置において、ゲート電極9はpウェル3とnウェル4との接合面から2μm以上、nウェル4を被覆するように形成されている半導体装置およびその製造方法。
請求項(抜粋):
第1導電型半導体基板と、該第1導電型半導体基板上に形成された第2導電型半導体層と、該第2導電型半導体層上に形成された絶縁膜と、前記第2導電型半導体層の表面領域に形成された第1導電型不純物拡散層と、該第1導電型不純物拡散層の表面領域に形成された第2導電型ソース領域と、前記第2導電型半導体層の表面領域に、前記第1導電型不純物拡散層と所定の間隔をあけて形成された第2導電型ドレイン領域と、前記第2導電型ソース領域と前記第2導電型ドレイン領域との間の前記第2導電型半導体層の表面領域に形成された、絶縁物からなる素子分離層と、前記第2導電型ソース領域、前記第1導電型不純物拡散層および前記第2導電型半導体層の上部に前記素子分離層を介して形成された、導電体からなるゲート電極とを少なくとも有する半導体装置において、前記ゲート電極は、前記第2導電型半導体層を、前記第1導電型不純物拡散層と前記第2導電型半導体層との接合面から、少なくとも2μm離れた領域まで被覆するように形成されている半導体装置。
Fターム (17件):
5F040DA00 ,  5F040DA01 ,  5F040DA05 ,  5F040DA22 ,  5F040EB01 ,  5F040EC07 ,  5F040EC19 ,  5F040EF18 ,  5F040EH01 ,  5F040EH02 ,  5F040EH05 ,  5F040EJ02 ,  5F040EJ03 ,  5F040EK00 ,  5F040EK01 ,  5F040EM01 ,  5F040FC05
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (6件)
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