特許
J-GLOBAL ID:200903075817461404
物品移載装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
森本 義弘
, 笹原 敏司
, 原田 洋平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-132226
公開番号(公開出願番号):特開2008-285289
出願日: 2007年05月18日
公開日(公表日): 2008年11月27日
要約:
【課題】本発明は、主搬送経路を連続移動している物品集品容器に物品を移載できる物品移載装置を提供することを目的とする。【解決手段】装置本体の底面を、搬送方向へスライド可能なベルト体48により形成し、ベルト体48をスライドさせることにより、貯留されている物品5を物品集品容器6へ投入する構成とする。この構成によれば、連続搬送されている物品集品容器6へ物品5を投入(移載)でき、ピッキング設備の作業効率を改善することを期待でき、また装置本体42の底面42eを物品集品容器6に接近して配置でき、よって物品5の落下距離を短くすることができ、物品5が物品集品容器6に投入されるときの衝撃を少なくすることができる。さらに、装置本体の底面をベルト体48により形成したことにより、摩擦のスベリが少ない状態で物品5を物品集品容器6へ移載でき、安定した位置へ高精度で確実に投入できる。【選択図】図6
請求項(抜粋):
物品集品容器を連続搬送する主搬送経路が備えられ、前記主搬送経路に沿って、仕分け先の求めに応じてピッキングされる物品が収納された複数の物品収納部が配置されたピッキング設備において、前記各物品収納部よりピッキングされた物品を一旦貯留し、貯留した物品を、前記主搬送経路に沿って連続搬送されている物品集品容器に対して投入する物品移載装置であって、
前記物品を貯留する貯留部の底面を、前記主搬送経路による物品集品容器の搬送方向に沿ってスライドし前記貯留部の下方を開閉する、表面が滑らかなベルト体により形成し、
前記ベルト体を前記搬送方向の下流側へスライドさせて前記貯留部の下方を前記搬送方向の上流側より徐々に開口していくことにより、前記貯留している物品を前記連続搬送されている物品集品容器へ投入する構成としたこと
を特徴とする物品移載装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B65G1/137 E
, B65G65/40 A
Fターム (19件):
3F022AA15
, 3F022EE05
, 3F022LL32
, 3F022MM13
, 3F022MM36
, 3F075AA01
, 3F075BA09
, 3F075BB01
, 3F075CA02
, 3F075CA04
, 3F075CA05
, 3F075CA06
, 3F075CA09
, 3F075CB02
, 3F075CB11
, 3F075CB14
, 3F075CC01
, 3F075CC06
, 3F075CC21
引用特許:
出願人引用 (1件)
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物品移載装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-028009
出願人:トーヨーカネツ株式会社
審査官引用 (3件)
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特開平4-018234
-
特開昭60-167825
-
ピッキング設備
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-312050
出願人:株式会社ダイフク
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