特許
J-GLOBAL ID:200903075820098213

脱水反応生成物の製造方法及びそれに用いられる脱水反応装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安富 康男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-361896
公開番号(公開出願番号):特開2002-161071
出願日: 2000年11月28日
公開日(公表日): 2002年06月04日
要約:
【要約】【課題】 重合性化合物を含む反応液を脱水反応に付する脱水反応工程を含んでなる脱水反応生成物の製造方法であって、副生する生成水を反応系から除去しつつ、ゲル状物の形成が充分に抑制されるようにすることにより、製造工程での不具合の発生や、各種の化学製品の性能や品質の低下を充分に抑制することができる脱水反応生成物の製造方法を提供する。【解決手段】 重合性化合物を含む反応液を脱水反応に付する脱水反応工程を含んでなる脱水反応生成物の製造方法であって、該脱水反応工程は、反応槽、コンデンサ及び該反応槽と該コンデンサとを接続する連結管を必須とする脱水反応装置を用いて行われ、該脱水反応装置は、該反応槽の容量A(m<SP>3</SP> )と該連結管の総水平換算長さB(m)とが、0.05<(B<SP>3</SP> /A)<35の要件を満たすものである脱水反応生成物の製造方法。
請求項(抜粋):
重合性化合物を含む反応液を脱水反応に付する脱水反応工程を含んでなる脱水反応生成物の製造方法であって、該脱水反応工程は、反応槽、コンデンサ及び該反応槽と該コンデンサとを接続する連結管を必須とする脱水反応装置を用いて行われ、該脱水反応装置は、該反応槽の容量A(m<SP>3</SP> )と該連結管の総水平換算長さB(m)とが、0.05<(B<SP>3</SP> /A)<35の要件を満たすものであることを特徴とする脱水反応生成物の製造方法。
IPC (6件):
C07C 67/08 ,  B01J 19/00 ,  C07C 69/54 ,  C07C231/02 ,  C07C233/09 ,  C07C233/36
FI (6件):
C07C 67/08 ,  B01J 19/00 G ,  C07C 69/54 Z ,  C07C231/02 ,  C07C233/09 B ,  C07C233/36
Fターム (18件):
4G075AA14 ,  4G075AA62 ,  4G075BA10 ,  4G075BB02 ,  4G075BB08 ,  4G075BD03 ,  4G075BD05 ,  4G075BD15 ,  4G075CA03 ,  4G075DA02 ,  4G075EA06 ,  4G075EB21 ,  4G075EC06 ,  4H006AA02 ,  4H006AA04 ,  4H006AC48 ,  4H006AC53 ,  4H006BD81
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭57-065304
  • エステル化物の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-112535   出願人:株式会社日本触媒
  • エステル化物の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-269434   出願人:株式会社日本触媒
全件表示

前のページに戻る