特許
J-GLOBAL ID:200903075822631733

エマルション型蓄熱材の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 豊永 博隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-163990
公開番号(公開出願番号):特開2006-335940
出願日: 2005年06月03日
公開日(公表日): 2006年12月14日
要約:
【課題】 エマルション蓄熱材の温度変化に対する安定性を向上する。【解決手段】 相変化物質を乳化剤を用いて水中に分散させる蓄熱材の製造方法において、乳化剤がノニオン性及び両性界面活性剤であり、水を含む乳化系全体に対する相変化物質の添加率が10〜70重量%であり、相変化物質100重量部に対する乳化剤の総添加量が0.5〜200重量部であるエマルション型蓄熱材の製造方法である。特に、ノニオンは性脂肪族アルコール類のポリオキシアルキレン付加物、両性はアミノ酸型が良い。また、ノニオン性と両性界面活性剤の混合に際して、ノニオン性/両性=1/9〜1/1の適正割合で添加すると、温度変化に対するエマルション安定性への寄与を増進できる。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
相変化物質を乳化剤を用いて水中に分散させるエマルション型蓄熱材の製造方法において、 上記乳化剤がノニオン性界面活性剤及び両性界面活性剤であるとともに、 水を含む乳化系全体に対する相変化物質の添加率が10〜70重量%であり、相変化物質100重量部に対する上記乳化剤の総添加量が0.5〜200重量部であることを特徴とするエマルション型蓄熱材の製造方法。
IPC (2件):
C09K 5/06 ,  F28D 20/00
FI (2件):
C09K5/06 H ,  F28D20/00 Z
引用特許:
出願人引用 (6件)
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