特許
J-GLOBAL ID:200903075842449818

監視対象物を識別する監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 緒方 保人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-011282
公開番号(公開出願番号):特開2003-219399
出願日: 2002年01月21日
公開日(公表日): 2003年07月31日
要約:
【要約】【課題】 侵入物体が人間であるか動物であるかの判定、動物であればその種類等の特定を自動的かつ迅速に行い、かつ誤報をなくすようにする。【解決手段】 赤外線センサーや撮影画像の比較解析によって侵入物体の検知を行い、この侵入が検知されたとき、カメラで撮影された現画像と予め得られている背景画像とを2値化画像で比較して両者の差分画像を抽出する。この差分画像において、例えばノイズ除去され後に残った画像が対象物画像として抽出される。その後、この対象物画像の輪郭画像と予め準備された各種対象物の多数のモデル輪郭画像とを比較し、一致するものを侵入物体として識別する。そして、例えば侵入物体が監視対象物であれば警報、それ以外であれば注意報を音声出力し、また対象物画像を所定の大きさでモニタ等に表示する。
請求項(抜粋):
監視対象物の存在を検知する検知手段と、監視領域を撮影するためのカメラとを有する監視装置において、上記カメラで撮影された背景画像と上記検知手段により所定の検知状態が出力されたときの画像とを比較し、検知対象物画像を抽出する対象物画像抽出回路と、この対象物画像抽出回路で得られた対象物画像の輪郭画像を形成する輪郭画像形成回路と、この輪郭画像形成回路から出力された輪郭画像と予め準備された各種対象物のモデル輪郭画像とを比較し、監視対象物の識別を行う対象物識別回路と、を含んでなる監視対象物を識別する監視装置。
IPC (6件):
H04N 7/18 ,  G06T 1/00 340 ,  G06T 3/40 ,  G06T 5/00 300 ,  G06T 7/60 300 ,  G08B 13/196
FI (7件):
H04N 7/18 D ,  H04N 7/18 K ,  G06T 1/00 340 B ,  G06T 3/40 A ,  G06T 5/00 300 ,  G06T 7/60 300 A ,  G08B 13/196
Fターム (41件):
5B057AA19 ,  5B057CD05 ,  5B057CE02 ,  5B057CH01 ,  5B057DA16 ,  5B057DC16 ,  5B057DC32 ,  5C054CA05 ,  5C054CC05 ,  5C054CH01 ,  5C054EA05 ,  5C054FA09 ,  5C054FC01 ,  5C054FC05 ,  5C054FC12 ,  5C054FC14 ,  5C054FD07 ,  5C054FE09 ,  5C054FE16 ,  5C054FF06 ,  5C054HA18 ,  5C084AA02 ,  5C084AA07 ,  5C084BB33 ,  5C084CC17 ,  5C084DD13 ,  5C084EE02 ,  5C084GG43 ,  5C084GG56 ,  5C084GG57 ,  5C084GG78 ,  5C084HH02 ,  5C084HH13 ,  5L096BA02 ,  5L096CA02 ,  5L096EA03 ,  5L096EA05 ,  5L096FA06 ,  5L096GA08 ,  5L096HA07 ,  5L096JA11
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 侵入者識別システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-164634   出願人:日本無線株式会社
  • 特開平2-151996
  • 情報変換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-086894   出願人:株式会社日立製作所
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審査官引用 (6件)
  • 侵入者識別システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-164634   出願人:日本無線株式会社
  • 特開平2-151996
  • 情報変換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-086894   出願人:株式会社日立製作所
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