特許
J-GLOBAL ID:200903075853691807
高周波増幅装置及びフィードフォワード歪み補償増幅装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-260830
公開番号(公開出願番号):特開2000-077953
出願日: 1998年08月31日
公開日(公表日): 2000年03月14日
要約:
【要約】【課題】従来の高周波増幅装置及びフィードフォワード歪補償増幅装置について、一般的には増幅装置の電力効率は飽和電力近傍が最大となり、出力電力が低下すると電力効率は低下するものである。そこで、増幅器のバックオフ電力を大きくすると、使用する電源電圧に対して増幅効率が悪くなることであり、すなわち電源電圧を予め大きく設定しておくと、電力効率が悪くなってしまうという問題点がある。【解決手段】上記従来例にあるような瞬時ピーク電力のために常に大きなバックオフ電力を確保するのではなく、ピーク電力の発生するタイミング時または、ピーク電力の発生するタイミングを含む一定時間だけ、増幅器の電源電圧を増加して飽和電力を大きくすることにより、平均電力効率の向上を図ることができるものである。
請求項(抜粋):
電源電圧を与える電源を有し、入力信号を増幅する第1の増幅手段と、前記第1の増幅手段の出力を高周波増幅するための第1の整合回路と、前記第1の整合回路の出力を高周波増幅する第2の増幅手段と、前記第2の増幅手段の出力を高周波出力する第2の整合回路と、より構成された高周波増幅装置において、前記入力信号の振幅を検出する振幅検出手段と、該振幅検出手段により検出した結果を入力し、該結果により前記電源電圧を所定の電圧値とする電源電圧制御手段を備えたことを特徴とする高周波増幅装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (37件):
5J090AA01
, 5J090AA41
, 5J090CA21
, 5J090CA36
, 5J090FA18
, 5J090GN01
, 5J090GN07
, 5J090HA09
, 5J090HA25
, 5J090HA38
, 5J090KA00
, 5J090KA15
, 5J090KA29
, 5J090KA49
, 5J090MA14
, 5J090MA22
, 5J090TA01
, 5J090TA02
, 5J090TA06
, 5J092AA01
, 5J092AA41
, 5J092CA21
, 5J092CA36
, 5J092FA18
, 5J092HA09
, 5J092HA25
, 5J092HA38
, 5J092KA00
, 5J092KA15
, 5J092KA29
, 5J092KA49
, 5J092MA14
, 5J092MA22
, 5J092TA01
, 5J092TA02
, 5J092TA06
, 5J092VL08
引用特許:
審査官引用 (6件)
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特開平2-206906
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特開昭63-173409
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TDMAシステム用受信機のAGC回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-268635
出願人:国際電気株式会社
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多周波共通増幅器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-222322
出願人:国際電気株式会社
-
特開平2-206906
-
特開昭63-173409
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