特許
J-GLOBAL ID:200903075874139748
生体分子固定化基板、バイオチップ及びバイオセンサ
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
中野 雅房
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-135798
公開番号(公開出願番号):特開2007-040974
出願日: 2006年05月15日
公開日(公表日): 2007年02月15日
要約:
【課題】親水性単分子膜と脂質二重層を用いて生体分子をチップ基板に固定化した新規な生体分子固定化基板やバイオチップを提供する。【解決手段】 透明なチップ基板21の上にAu微粒子からなる金属層22を形成する。その上には、X-(CH2)n-OH(Xはチオール基)からなる単分子膜23が自己組織化を利用して形成される。単分子膜23の上には、リン脂質からなる脂質二重層24が自己組織化を利用して形成される。単分子膜23と脂質二重層24とは水素結合により比較的柔軟に結合されている。この脂質二重層24の上には生体認識分子27を介して受容体28が固定化される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
基板の上に脂質二重層を係留された生体分子固定化基板であって、
X-(CH2)n-OH (但し、Xはチオール基)
で表わされる分子が基板の上に配列した単分子膜と、
水素結合で前記単分子膜とつながることにより、前記基板に係留された脂質二重層と、
を備えた生体分子固定化基板。
IPC (6件):
G01N 33/547
, G01N 33/543
, G01N 33/53
, G01N 37/00
, G01N 33/553
, G01N 21/27
FI (8件):
G01N33/547
, G01N33/543 565U
, G01N33/53 D
, G01N37/00 102
, G01N33/553
, G01N33/53 U
, G01N33/543 595
, G01N21/27 C
Fターム (11件):
2G059AA01
, 2G059AA06
, 2G059BB11
, 2G059BB12
, 2G059CC16
, 2G059EE02
, 2G059GG01
, 2G059HH02
, 2G059HH06
, 2G059JJ12
, 2G059KK01
引用特許:
出願人引用 (3件)
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バイオセンサー
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-188434
出願人:イエダリサーチアンドデベロツプメントカンパニーリミテツド
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固体支持膜バイオセンサー
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-054258
出願人:バイエル・アクチエンゲゼルシヤフト
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ペプチド及び合成細胞膜
公報種別:公表公報
出願番号:特願平8-518177
出願人:メルクパテントゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフトング
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