特許
J-GLOBAL ID:200903075876605185

空気調和装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-174505
公開番号(公開出願番号):特開2005-351575
出願日: 2004年06月11日
公開日(公表日): 2005年12月22日
要約:
【課題】検出手段が異常であることの判断の正確性を向上させることができるようにすること。【解決手段】第1運転(ステップS2)で、検出手段によって検出した冷媒の温度に異常が確認された場合(ステップS6)には、第2運転で圧縮機を低回転(ステップS8)で所定の時間回転させて(ステップS9)冷媒の温度を一旦下げ、その後、第3運転で再び圧縮機を所定の回転数で回転させて(ステップS11)冷媒の温度を上昇させる。この第3運転の前と後の冷媒の温度を検出し(ステップS10、S13)、比較することで検出手段に異常があるかを判断する(ステップS14)。この結果、検出手段が異常であることの判断の正確性を向上させることができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
冷媒を圧縮する圧縮機を任意の能力で運転させる第1運転で前記圧縮機を運転させる時間である第1運転時間経過後に、検出手段によって前記冷媒の温度を検出する第1検出手順と、 前記第1検出手順で検出した温度を判断要素として、前記圧縮機の能力を前記第1運転での前記圧縮機の能力よりも低減させて運転させる第2運転に移行するか否かを判断する第1判断手順と、 前記圧縮機を前記第2運転での能力よりも向上させた所定の能力で運転させる第3運転で前記圧縮機を運転させる時間である第3運転時間の経過後に、前記検出手段によって前記冷媒の温度を検出する第3検出手順と、 第3検出手順で検出した温度を判断要素として前記検出手段が異常であるか否かを判断する第2判断手順と、 を含むことを特徴とする空気調和装置の制御方法。
IPC (3件):
F25B49/02 ,  F24F11/02 ,  F25B1/00
FI (4件):
F25B49/02 570D ,  F24F11/02 N ,  F24F11/02 103A ,  F25B1/00 341T
Fターム (4件):
3L060CC01 ,  3L060CC08 ,  3L061BA01 ,  3L061BA07
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 冷凍装置の保護装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-263684   出願人:ダイキン工業株式会社
審査官引用 (5件)
  • 空気調和機の制御装置およびその方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-162659   出願人:三星電子株式会社
  • 冷凍装置の保護装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-263684   出願人:ダイキン工業株式会社
  • 冷凍機の制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-314131   出願人:三洋電機株式会社
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