特許
J-GLOBAL ID:200903075877238291
超伝導フィルタ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
北野 好人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-241406
公開番号(公開出願番号):特開2002-057506
出願日: 2000年08月09日
公開日(公表日): 2002年02月22日
要約:
【要約】【課題】 多段化を容易に行うことができ、また、各段間の信号の結合度を容易に調整することのできる超伝導フィルタを提供する。【解決手段】 内部に導体板14を有し、電磁波を遮蔽する金属製容器16と、誘電体基板20と、誘電体基板20の一面に形成された酸化物高温超伝導体のフィーダラインパターン24と、誘電体基板20の他面に形成されたグランドプレーン18とを有し、グランドプレーン18が導体板14に接触するように導体板14上に配置された入出力フィーダ用基板12と、誘電体基板20と、誘電体基板20の一面に形成された酸化物高温超伝導体のヘアピン型パターンと、誘電体基板20の他面に形成されたグランドプレーン18とを有し、入出力フィーダ用基板12間の導体板14上に、グランドプレーン18が導体板14に接触するように配置された複数の1/2波長型ヘアピン型共振器10を有する。
請求項(抜粋):
内部に電気伝導性の載置面を有し、電磁波を遮蔽する容器と、誘電体基板と、前記誘電体基板の一面に形成された酸化物高温超伝導体の入力フィーダ用回路パターンと、前記誘電体基板の他面に形成された接地層とを有し、前記接地層が前記載置面に接触するように前記載置面上に配置された入力フィーダ用基板と、誘電体基板と、前記誘電体基板の一面に形成された酸化物高温超伝導体の出力フィーダ用回路パターンと、前記誘電体基板の他面に形成された接地層とを有し、前記接地層が前記載置面に接触するように前記載置面上に配置された出力フィーダ用基板と、誘電体基板と、前記誘電体基板の一面に形成された酸化物高温超伝導体の共振器用回路パターンと、前記誘電体基板の他面に形成された接地層とを有し、前記入力フィーダ用基板と前記出力フィーダ用基板との間の前記載置面上に、前記接地層が前記載置面に接触するように配置された複数の共振器用基板とを有することを特徴とする超伝導フィルタ。
Fターム (13件):
5J006HB03
, 5J006HB12
, 5J006HB14
, 5J006JA01
, 5J006LA11
, 5J006NA08
, 5J006NB10
, 5J006NE02
, 5J006NE03
, 5J006NE11
, 5J006NE13
, 5J006NE17
, 5J006PA03
引用特許:
審査官引用 (14件)
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平面型フィルタ素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-291766
出願人:株式会社移動体通信先端技術研究所
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プレーナ形フィルタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-131518
出願人:ローベルトボツシユゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング
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超伝導体フィルタ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-371425
出願人:富士通株式会社
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