特許
J-GLOBAL ID:200903075899838705

内視鏡システムの自動調整方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-333126
公開番号(公開出願番号):特開2003-135393
出願日: 2001年10月30日
公開日(公表日): 2003年05月13日
要約:
【要約】【課題】 調整冶具を用いることなく、ホワイトバランスと調光調整を実行できる内視鏡システムの自動調整方法が求められている。【解決手段】 光源ランプのランプ電流と絞りによる光量の設定値を記憶する記憶手段を有する内視鏡システムであって、光源ランプ27から被写体に投射された照明光によって、被写体像を得る内視鏡装置と、被写体から反射された照明光のR,G.Bの波長領域毎に相互に比較して、光源ランプ27のランプ電流を調整設定するホワイトバランス調整工程と、光源ランプ27から被写体に投射される光量を制御する絞り30を調整設定する絞り光量調整工程と、ホワイトバランスと絞り光量調整工程で調整設定されたランプ電流と、絞り値を記憶手段にそれぞれ記憶させる記憶工程からなる内視鏡システムの自動調整方法。
請求項(抜粋):
光源ランプのランプ電流と絞りによる観察画像の明るさの設定値を記憶する記憶手段を有する内視鏡システムであって、前記光源ランプから被写体に投射された照明光によって、被写体像を得る内視鏡装置と、前記被写体から反射された照明光の第1、第2,および第3の波長領域毎に相互に比較して、前記光源ランプのランプ電流を調整設定する第1の調整工程と、前記光源ランプから被写体に投射される光量を制御する絞りを調整設定する第2の調光調整工程と、前記第1と第2の調整工程で調整設定されたランプ電流と、絞り値を前記記憶手段にそれぞれ記憶させる記憶工程と、を具備することを特徴とした内視鏡システムの自動調整方法。
IPC (5件):
A61B 1/06 ,  G02B 23/24 ,  H04N 7/18 ,  H04N 9/04 ,  H04N 9/73
FI (5件):
A61B 1/06 A ,  G02B 23/24 B ,  H04N 7/18 M ,  H04N 9/04 Z ,  H04N 9/73 A
Fターム (26件):
2H040BA11 ,  2H040GA02 ,  2H040GA11 ,  4C061GG01 ,  4C061QQ09 ,  4C061RR02 ,  4C061RR14 ,  4C061RR18 ,  4C061TT04 ,  5C054CA04 ,  5C054CB03 ,  5C054CC07 ,  5C054ED02 ,  5C054HA12 ,  5C065AA04 ,  5C065BB02 ,  5C065BB41 ,  5C065DD02 ,  5C065EE06 ,  5C065GG16 ,  5C065GG26 ,  5C066AA01 ,  5C066CA13 ,  5C066EA07 ,  5C066EA14 ,  5C066KE07
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 電子内視鏡装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-071629   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 特開昭63-155984
  • 特開昭61-103385
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