特許
J-GLOBAL ID:200903075908924121

復号装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-024695
公開番号(公開出願番号):特開平10-222939
出願日: 1997年02月07日
公開日(公表日): 1998年08月21日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構成で記録媒体から再生した信号を補正する。【解決手段】 光ディスクから再生された再生RF信号は、波形等化処理を施された後、チャネルクロックに同期して2値化される。2値化されたデータは、シフトレジスタ11,12において保持される。(d’-1)検出回路5は、シフトレジスタ11に記憶された4クロック分のデータに2T(違反長)の連続長があるか否かを判定する。2Tの違反長が検出された場合、補正位置検出および指定回路6は、スキューセンサ7からのスキュー情報を参照し、タンジェンシャルスキューを検出した場合、スキューの方向に対応して補正位置を指定し、検出していない場合、前回の補正位置の逆側(2Tの1つ前または1つ後のビット)を今回の補正位置に指定する。そして、補正処理回路8は、補正位置のビットの値を反転させて、2Tの違反長のシンボルを規定長である3Tに補正する。
請求項(抜粋):
2個のシンボルにより構成される符号系列の同一の前記シンボル間に連続して配置される他の前記シンボルの長さである連続長が、所定の規定長として予め規定されている符号であって、所定の記録媒体に記録されている符号を復号する復号装置において、前記符号の同一の前記シンボルの連続長が、前記規定に違反している違反長であることを検出する違反長検出手段と、前記記録媒体のスキュー情報を検出するスキュー検出手段と、同一シンボルの連続長が違反長であるとき、前記スキュー検出手段により検出されたスキュー情報に対応して補正位置を決定する決定手段と、前記決定手段により決定された補正位置のシンボルを補正する補正手段とを備えることを特徴とする復号装置。
IPC (3件):
G11B 20/14 341 ,  G11B 7/095 ,  H03M 7/46
FI (3件):
G11B 20/14 341 B ,  G11B 7/095 G ,  H03M 7/46
引用特許:
出願人引用 (4件)
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