特許
J-GLOBAL ID:200903011877220548

スキュー制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-166496
公開番号(公開出願番号):特開平8-030998
出願日: 1994年07月19日
公開日(公表日): 1996年02月02日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 装置を大型化せずに正確にスキューを検出する。【構成】 復号対象の情報ピットのエッジと、そのエッジの再生レベルを、復号化回路84〜86で復号化し、結果をメモリ87に出力する。ここには、復号対象前後のエッジからの符号間干渉を補正するデータが記録されて加算回路88に出力される。復号対象のエッジから1つ離れたエッジの再生信号を、復号化回路151,152で復号化しその値に、乗算係数k1,k2を乗算回路201,202で乗算、この乗算係数k1,k2は、学習機能回路121Cで符号間干渉を抑制する値に設定し、PTF検出回路17の減算回路601は、この乗算係数k1,k2の差を演算し、タンジェンシャルスキュー(TS)に対応する信号を得てローパスフィルタ602を介して、スキューモータに供給しピックアップのTSが調整する。
請求項(抜粋):
デジタルデータが記録されているディスク媒体から前記デジタルデータを再生する再生手段と、前記再生手段の出力から、時間的に前の第1の値、時間的に後の第2の値、および時間的に前記第1の値と第2の値の中間の第3の値を生成する生成手段と、前記第1の値を復号する第1の復号手段と、前記第2の値を復号する第2の復号手段と、前記第3の値を復号する第3の復号手段と、前記第1の復号手段の出力に第1の乗算係数を乗算する第1の乗算手段と、前記第2の復号手段の出力に第2の乗算係数を乗算する第2の乗算手段と、前記第3の復号手段、第1の乗算手段および第2の乗算手段の出力から、前記第1の乗算係数と第2の乗算係数を演算する演算手段と、前記第1の乗算係数と第2の乗算係数との差を演算する減算手段とを備えることを特徴とするスキュー制御装置。
IPC (3件):
G11B 7/095 ,  G11B 20/10 321 ,  G11B 20/18 522
引用特許:
出願人引用 (9件)
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