特許
J-GLOBAL ID:200903075911683178

携帯電話機の時刻設定方法及び携帯電話機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 兼行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-248472
公開番号(公開出願番号):特開2001-077888
出願日: 1999年09月02日
公開日(公表日): 2001年03月23日
要約:
【要約】【課題】 時報サービスを利用して時刻設定を行う携帯電話木田は、使用者がダイヤル部からダイヤル番号を入力するために、操作性に難点がある。また、時報サービス以外の方法で時刻を正確に設定することについては開示されていない。【解決手段】 制御部3は時報サービスの受信音声信号を音声認識部4に供給して音声認識させる。このとき、既に音声認識部4は動作を開始している状態にあるので、音声認識部4は時報サービスの音声信号入力時点で直ちに動作し、安定確実に音声認識動作を行い、音声認識結果を制御部3へ通知する制御部3はこの音声認識結果に基づいて、表示部5内の時計機能を設定し、表示部5に表示させる。制御部3は音声認識部4からの時報音の音声認識結果に基づいて、表示部5内の時計機能の歩進動作を開始させる。また、時報サービスに代えてマイク7からの音声を音声認識部4により音声認識させて時刻を設定し、表示部5に表示させることもできる。
請求項(抜粋):
使用者が時刻設定モードをオンにすることにより、予め記憶してある時報サービスのダイヤル番号に自動発信すると共に、音声認識機能を動作開始し、網からの前記時報サービスの信号を無線受信して得た音声信号を、前記音声認識機能により音声認識し、その音声認識して得た時刻に時計機能を設定し、かつ、表示部に表示した後、前記時報サービスの信号を無線受信して得た時報音の音声信号の前記音声認識機能による音声認識結果に基づいて、前記時計機能の歩進動作を開始させることを特徴とする携帯電話機の時刻設定方法。
IPC (2件):
H04M 1/00 ,  H04Q 7/38
FI (3件):
H04M 1/00 R ,  H04B 7/26 109 Q ,  H04B 7/26 109 T
Fターム (15件):
5K027AA11 ,  5K027BB02 ,  5K027HH20 ,  5K027HH27 ,  5K067AA34 ,  5K067BB04 ,  5K067DD23 ,  5K067DD30 ,  5K067EE02 ,  5K067FF05 ,  5K067FF23 ,  5K067GG01 ,  5K067GG11 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開昭63-193654
  • 時計内蔵通信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-336770   出願人:ローム株式会社
  • 時刻自動設定方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-281977   出願人:株式会社長谷川電機製作所
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