特許
J-GLOBAL ID:200903075913313408

ディスプレイ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-085839
公開番号(公開出願番号):特開2000-275565
出願日: 1999年03月29日
公開日(公表日): 2000年10月06日
要約:
【要約】【課題】 ディスプレイ装置の全体の構成をより小型軽量、薄型に構成し装着安定性とデザインポテンシャルを高め、高品質で安定した視野特性を持つディスプレイ装置を提供することを目的とする。【解決手段】 2つの全反射面と軸外の凹面内反射面からなる拡大機能を有する三角錐プリズムを用いて画像表示モジュールからの画像情報を含んだ光線を効果的に折り曲げることにより、小型薄型の拡大光学系を実現してなるもので、また視線直下の全反射面の裏面にLCDなどからなる画像表示モジュールを配置してさらなるコンパクト化を実現しているものである。
請求項(抜粋):
液晶、または光電的な機構による小型画像表示部と、前記小型画像表示部による画像を視覚において光学的に虚像として拡大する画像拡大部と、前記小型画像表示部から、前記画像拡大部へと光路を折り曲げる機能を有する光学プリズムとを有し、前記光学プリズムは前記小型画像表示部の表示画面と略平面からなる入射面で非接触に向かい合い、さらに前記小型画像表示部から前記光学プリズム内に入射した光線をプリズム内部の第一の内反射面で折り曲げたのち、第二の内反射面で折り曲げられ、さらに略平面の前記入射面と同一面をなす第三の内反射面で折り曲げられたのち、前記第一の内反射面と同一面をなす射出面を通過することにより前記光学プリズムから射出されて、前記画像拡大部によって視覚に虚像として拡大投影するディスプレイ装置であって、前記第一の内反射面、及び前記第三の内反射面の互いに交わる角度θは、45度以上、50度以下に形成するとともに、前記画像拡大部は前記第二の内反射面に設けられ、プリズム内部から見て凹面形状となることを特徴とするディスプレイ装置。
IPC (5件):
G02B 27/02 ,  G02F 1/13 505 ,  G09F 9/00 327 ,  G09F 9/00 357 ,  H04N 5/64 511
FI (5件):
G02B 27/02 Z ,  G02F 1/13 505 ,  G09F 9/00 327 B ,  G09F 9/00 357 ,  H04N 5/64 511 A
Fターム (12件):
2H088EA10 ,  2H088HA21 ,  2H088HA23 ,  2H088MA07 ,  2H088MA20 ,  5G435AA18 ,  5G435BB12 ,  5G435DD02 ,  5G435DD13 ,  5G435FF03 ,  5G435GG03 ,  5G435GG05
引用特許:
審査官引用 (3件)

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