特許
J-GLOBAL ID：200903075936029715

パケット構成方法及びパケット受信器

発明者：
岡ノ上 和廣

岡ノ上 和廣 について


出願人/特許権者：
日本電気株式会社

日本電気株式会社 について


代理人 (1件)： ▲柳▼川 信
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-192219
公開番号（公開出願番号）：特開2000-032069
出願日： 1998年07月08日
公開日（公表日）： 2000年01月28日
要約：
【要約】【課題】 LAN(Local Area Network)に代表される非同期にパケットが送信される通信形態において、送信されたパケットの検出にタイミング誤差が生じても、正しく周波数オフセットと通信路インパルスレスポンスとを推定し、受信したパケットを復調できるトレーニング系列を提供する。【解決手段】 同一のNシンボルからなる系列100-1〜100-KをK個連続してトレーニング系列101を構成する。このようなトレーニング系列を用いると、符号間干渉が生じるような通信路であっても、任意のNシンボル時間だけ異なる受信信号は、送受信器間の周波数オフセットに起因する位相差だけが異なる信号となる。このため、パケットの先頭を検出するタイミングに誤差が生じても、周波数オフセットを推定することができる。
請求項（抜粋）：
受信器の設定を行うためのトレーニング部とデータ部とを含むパケット構成方法であって、Nシンボル(Nは2以上の整数、以下同じ)の系列をK個(Kは2以上の整数、以下同じ)連続して結合することによって前記トレーニング部を構成することを特徴とするパケット構成方法。
IPC (3件)：
H04L 27/14 ,  H04L 25/06 ,  H04L 27/22
FI (3件)：
H04L 27/14 B ,  H04L 25/06 ,  H04L 27/22 C
Fターム (7件)：
5K004AA05 ,  5K004FA22 ,  5K004FH03 ,  5K004FJ06 ,  5K029AA11 ,  5K029LL03 ,  5K029LL08
引用特許：
審査官引用 (3件)

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