特許
J-GLOBAL ID:200903075938394941
携帯電話機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-007851
公開番号(公開出願番号):特開平8-204587
出願日: 1995年01月23日
公開日(公表日): 1996年08月09日
要約:
【要約】【目的】 パワーアンプモジュールの温度が過度に高温になることを防止するとともに、増幅能力が低下した場合にも安定した送信を行うことができるようにする。【構成】 これは、電界効果トランジスタを内蔵したパワーアンプモジュール6により送信信号の増幅を行う携帯電話機である。電源電圧検出手段2は、電源1の出力電圧を検出する。ゲート電圧設定テーブル3は、出力電圧に応じて設定すべき、パワーアンプモジュール6のゲート電圧VGの指令値が登録されている。ゲート電圧値選択手段4は、検出された出力電圧に対応する指令値を、ゲート電圧設定テーブル3から選択する。ゲート電圧制御手段5は、ゲート電圧値選択手段4で選択された指令値に従い、パワーアンプモジュール6のゲート電圧VGを制御する。これにより、電源1の出力電圧が高い場合にはゲート電圧を下げ、パワーアンプモジュール6内の電流量を減らし、パワーアンプモジュール6が過度に高温なることがなくなる。
請求項(抜粋):
パワーアンプモジュールにより送信信号の増幅を行う携帯電話機において、電源の出力電圧を検出する電源電圧検出手段と、前記出力電圧に応じて設定すべき、前記パワーアンプモジュールの制御電圧の指令値が登録された制御電圧設定テーブルと、検出された前記出力電圧に対応する指令値を、前記制御電圧設定テーブルから選択する制御電圧値選択手段と、前記制御電圧値選択手段で選択された指令値に従い、前記パワーアンプモジュールの制御電圧を制御する制御電圧制御手段と、を有することを特徴とする携帯電話機。
IPC (2件):
引用特許:
審査官引用 (8件)
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特開平1-098304
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特開昭56-157109
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特開平4-355519
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特開昭62-286324
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特開平2-305118
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自動電力制御回路および無線通信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-044015
出願人:株式会社東芝, 東芝コミュニケーションテクノロジ株式会社
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送信電力制御方式の通信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-020780
出願人:日本電気株式会社
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送信電力制御方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-000389
出願人:日本電気株式会社
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