特許
J-GLOBAL ID:200903075975135387

撮像信号処理方法、撮像信号処理装置、撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 船橋 國則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-157055
公開番号(公開出願番号):特開2003-348464
出願日: 2002年05月30日
公開日(公表日): 2003年12月05日
要約:
【要約】【課題】 電流出力型の固体撮像素子との組合せにマッチしたクランプ回路を提供する。【解決手段】 固体撮像素子3から出力される電流モードの撮像信号を、電流信号検出部5にて電流モードでCDS処理することでFPNノイズを抑制した後、電流信号検出部5から出力された撮像信号S0を可変利得増幅器200にて所定レベルに増幅した後、電流電圧変換部220で電圧信号S3に変換する。電流出力型の差動増幅器252と電流加算部280とを有するクランプ回路250においては、差動増幅器252にて、電圧信号S3と基準電圧源290からの基準電圧とを比較し、差電圧が零となるようにクランプ電流Scpを電流加算部280に帰還する。全体として、電流型のクランプ回路が構成されるので、電流加算部280は、信号電流S1とクランプ電流Scpとを単純に加算する簡易な構成でよくなる。
請求項(抜粋):
固体撮像素子から電流信号として出力される撮像信号の直流レベルを一定値に保持する撮像信号処理方法であって、前記撮像信号における所定期間の直流レベルを検知し、この検知した直流レベルと予め定められている基準値との差が略零となるように、前記撮像信号にクランプ電流を帰還することを特徴とする撮像信号処理方法。
IPC (2件):
H04N 5/335 ,  H04N 5/18
FI (4件):
H04N 5/335 Z ,  H04N 5/335 E ,  H04N 5/335 R ,  H04N 5/18 B
Fターム (17件):
5C021PA03 ,  5C021PA13 ,  5C021PA17 ,  5C021PA52 ,  5C021PA92 ,  5C021XA03 ,  5C021XA13 ,  5C021XA41 ,  5C024CX04 ,  5C024CX31 ,  5C024GY31 ,  5C024GZ36 ,  5C024HX09 ,  5C024HX18 ,  5C024HX23 ,  5C024HX29 ,  5C024HX32
引用特許:
審査官引用 (12件)
  • 半導体固体撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-054137   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開昭63-261961
  • 特開平1-241980
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