特許
J-GLOBAL ID:200903075980684585

熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-283878
公開番号(公開出願番号):特開2006-097958
出願日: 2004年09月29日
公開日(公表日): 2006年04月13日
要約:
【課題】全熱交換型換気装置に使用する熱交換器において、結露を繰り返すような環境においても、基本性能を保持することができ、また熱交換器の基本的性能、量産性、リサイクル性を向上することができ、また気流の漏れを防止することができ、また熱交換器の形状を自在かつ容易に作ることができる熱交換器を提供することを目的としている。【解決手段】伝熱板6aは伝熱性と透湿性を有する非水溶性の透湿樹脂膜11aで構成し、伝熱板6aと非水溶性の樹脂を一体成形することにより、伝熱面4aと気流の通風路5a、5bと通風路5a、5bの両端に気流の流入口9a、9bおよび吐出口10a、10bを備えた単位素子2aが形成され、単位素子2aを複数積層して、一次気流Aと二次気流Bとが通風路5a、5bに流通することにより、伝熱面4aを介して熱交換するようにした熱交換器1aを得られる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
伝熱性と透湿性を有する伝熱板と樹脂を一体成形することにより、伝熱面と気流の通風路とこの通風路の両端に気流の流入口および吐出口を備えた単位素子が形成され、この単位素子を複数積層して、一次気流Aと二次気流Bとが前記通風路に流通することにより、前記伝熱面を介して熱交換し、前記通風路を流通する一次気流Aと二次気流Bとが混ざらないように分離できる位置に前記流入口および前記吐出口を設けた熱交換器において、前記伝熱板を伝熱性と透湿性を有する非水溶性の透湿樹脂膜で構成し、前記樹脂を非水溶性としたことを特徴とする熱交換器。
IPC (2件):
F28F 3/06 ,  F28F 3/08
FI (2件):
F28F3/06 Z ,  F28F3/08 301Z
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特公昭47-19990号公報
  • 特許第1257721号公報
  • 特公平4-81115号公報
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審査官引用 (25件)
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