特許
J-GLOBAL ID:200903075988476906

2次元面発光レーザアレイ、2次元面発光レーザビームスキャナ、および2次元面発光レーザビーム記録装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平田 忠雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-008878
公開番号(公開出願番号):特開平9-200431
出願日: 1996年01月23日
公開日(公表日): 1997年07月31日
要約:
【要約】【課題】 走査ミラーに故障が生じ易く、騒音が発生し、感光体上の画素間に間隔が生じ、感光体上に画素アレイの位置精度の向上に限界がある。【解決手段】 半導体基板100上の少なくとも2本の主走査線上に等間隔で所定の位置に複数のレーザ(開口170を有する)を形成する。それぞれのレーザは所定のビーム径を有し、主走査方向で異なった位置を取ることにより主走査方向において隙間を有しないレーザ光を出射する。これにより画像形成面の主走査線上に隙間を有しない画素ラインを形成するように構成された2次元面発光レーザアレイが得られる。レーザビームスキャナ、レーザビーム記録装置および方法はこの2次元面発光レーザアレイを使用して構成される。
請求項(抜粋):
単一の半導体基板上で所定の方向に伸びるように定義された第1の基線上に等間隔に配置され、所定のビーム径のレーザ光を出射する第1の複数のレーザと、前記単一の半導体基板上で前記第1の基線と所定の角度を有し、かつ、前記第1の複数のレーザをそれぞれ通るように定義された複数の第2の基線上に等間隔に配置され、前記第1の複数のレーザの前記レーザ光の前記所定の方向における間隔に対応する位置で前記所定のビーム径のレーザ光を出射して前記第1の複数のレーザの前記所定のビーム径の前記レーザ光と協動して前記所定の方向で間隙を有しない前記所定のビーム径の前記レーザ光のラインを形成する第2の複数のレーザを含むことを特徴とする2次元面発光レーザアレイ。
IPC (4件):
H04N 1/028 ,  B41J 2/44 ,  H01S 3/23 ,  H04N 1/036
FI (4件):
H04N 1/028 Z ,  H04N 1/036 A ,  B41J 3/00 D ,  H01S 3/23
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 画像露光装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-215899   出願人:大日本スクリーン製造株式会社
  • 画像露光装置および画像露光方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-280620   出願人:大日本スクリーン製造株式会社
  • 光源ユニット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-223403   出願人:大日本スクリーン製造株式会社
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