特許
J-GLOBAL ID:200903075991563216

永久磁石式回転電機の回転子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  川又 澄雄 ,  中村 友之 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-220557
公開番号(公開出願番号):特開2008-048514
出願日: 2006年08月11日
公開日(公表日): 2008年02月28日
要約:
【課題】高出力で低速から高速までの広範囲での可変速運転を可能とし、広い運転範囲で効率向上、信頼性向上、製造性向上を実現する回転電機を提供する。【解決手段】本発明の永久磁石式回転電機は、形状又は材料特性の異なる2種類の永久磁石を回転子鉄心に埋め込んで1つの磁極を形成し、前記磁極に配置された永久磁石は、保磁力と磁化方向厚みの積が小となる永久磁石と保磁力と磁化方向厚みの積が大となる永久磁石で構成される。さらに電機子巻線の電流で作る磁界により、前記保磁力と磁化方向厚みの積が小となる永久磁石を不可逆的に磁化させることにより全鎖交磁束量を変化させる。これにより高出力で広範囲の可変速運転が可能となり、同時に広い運転範囲で高効率が得られる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
形状又は材料特性の異なる2種類以上の永久磁石を用いて1つの磁極を形成し、各磁極において電機子巻線の電流が作る磁界により少なくとも1個の永久磁石を磁化させて永久磁石の磁束量を不可逆的に変化させることを特徴とする永久磁石式回転電機の回転子。
IPC (3件):
H02K 19/10 ,  H02K 21/14 ,  H02K 1/27
FI (5件):
H02K19/10 A ,  H02K21/14 M ,  H02K1/27 501A ,  H02K1/27 501M ,  H02K1/27 501K
Fターム (22件):
5H619AA01 ,  5H619BB01 ,  5H619BB06 ,  5H619BB24 ,  5H619PP02 ,  5H619PP04 ,  5H619PP08 ,  5H621AA03 ,  5H621BB07 ,  5H621BB10 ,  5H621GA01 ,  5H621GA04 ,  5H621HH01 ,  5H621PP10 ,  5H622AA03 ,  5H622CA02 ,  5H622CA05 ,  5H622CA10 ,  5H622CA11 ,  5H622CB02 ,  5H622CB04 ,  5H622CB05
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (4件)
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