特許
J-GLOBAL ID:200903076002420254

液晶表示素子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松村 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-165460
公開番号(公開出願番号):特開2000-002862
出願日: 1998年06月12日
公開日(公表日): 2000年01月07日
要約:
【要約】【課題】 液晶表示素子の製造方法において、液晶を挟む一対の基板間のギャップ精度、ギャップ面内均一性、アライメント精度を高め、表示品位を向上する。【解決手段】 液晶を挟む一対の基板のうち、一方の基板に液晶を封止するためのシール材を塗布し、他方の基板にセルギャップを規定するスペーサを散布するか、または予め突起を設ける。真空槽8内に設けた少なくとも一方が変位自在の一対の定盤9,10のうち、定盤10に一方の基板2aを設置し、真空槽8内の圧力より低圧力となるように吸気する吸着穴や溝を有する他方の定盤9に他方の基板2bを吸着させる。真空槽8内を所定の圧力とし、一対の基板をある特定の距離において一度目のアライメントをして一対の基板が接触するまで加圧し、続いて、その状態で二度目のアライメントをする。
請求項(抜粋):
液晶を挟む一対の基板のうち、一方の基板にシール材を塗布して液晶を封止するためのシールパターンを形成し、前記一方の基板および、または他方の基板にセルギャップを規定するスペーサを散布するか、または予め突起を設ける工程と、少なくとも一方が変位自在の一対の定盤を適当な圧力に調整された雰囲気内に設け、前記一方の定盤に前記一対の基板のうち一方の基板を設置し、前記雰囲気内の圧力より低圧力になるように吸気する吸着穴や溝を有する他方の定盤に他方の基板を吸着させ、前記シールパターンを形成した面および、スペーサまたは突起を有する面を内側にして、前記一対の基板をある特定の距離をおいて一度目のアライメントをして一対の基板が接触するまで加圧し、続いて、その状態で二度目のアライメントをする工程とを有することを特徴とする液晶表示素子の製造方法。
IPC (2件):
G02F 1/13 101 ,  G02F 1/1339 500
FI (2件):
G02F 1/13 101 ,  G02F 1/1339 500
Fターム (14件):
2H088FA10 ,  2H088FA30 ,  2H088MA17 ,  2H089LA07 ,  2H089LA09 ,  2H089MA01X ,  2H089MA04X ,  2H089MA04Y ,  2H089NA25 ,  2H089NA41 ,  2H089NA42 ,  2H089NA49 ,  2H089QA14 ,  2H089TA04
引用特許:
審査官引用 (7件)
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