特許
J-GLOBAL ID:200903076006541919
セルロースエステルフィルム、セルロースエステルフィルムの製造方法、偏光板及び表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-043896
公開番号(公開出願番号):特開2006-224589
出願日: 2005年02月21日
公開日(公表日): 2006年08月31日
要約:
【課題】 本発明の目的は、環境負荷の高いハロゲン系溶剤を用いない溶融流延法によるセルロースエステルフィルムの新規な製造法を提供することにより、物理特性である平面性、カール性、寸法安定性、及び光学特性であるリタデーション均一性の改善されたセルロースエステルフィルムを提供し、さらにはこのようなセルロースエステルフィルムを偏光板や液晶ディスプレイに用いることで、高品質な表示装置を提供することにある。【解決手段】 セルロースエステルと可塑剤を含む組成物と該セルロースエステルと非接着性の熱可塑性樹脂とを両者とも溶融状態で層状に組合わせ、該セルロースエステルと可塑剤を含有する層(A)の両側に同一種でも異なっていてもよい該熱可塑性樹脂を含有する層(B)を配し、該層(A)、(B)をフラットダイから3層以上積層された状態でフィルム状に押出し、冷却することを特徴とするセルロースエステルフィルムの製造方法。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
セルロースエステルと可塑剤を含む組成物と、該セルロースエステルと非接着性の熱可塑性樹脂とを両者とも溶融状態で層状に組合わせ、該セルロースエステルと可塑剤を含有する層(A)の両側に、同一種でも異なっていてもよい該熱可塑性樹脂を含有する層(B)を配し、該層(A)、(B)をフラットダイから3層以上積層された状態でフィルム状に押出し、冷却することを特徴とするセルロースエステルフィルムの製造方法。
IPC (6件):
B29C 47/06
, B29C 47/14
, B32B 23/08
, B32B 23/20
, G02B 5/30
, G02F 1/133
FI (6件):
B29C47/06
, B29C47/14
, B32B23/08
, B32B23/20
, G02B5/30
, G02F1/1335 510
Fターム (48件):
2H049BA02
, 2H049BB18
, 2H049BB33
, 2H049BB43
, 2H049BC01
, 2H049BC10
, 2H049BC14
, 2H049BC22
, 2H091FA08
, 2H091FB02
, 2H091FC08
, 2H091FC29
, 2H091GA01
, 2H091GA16
, 2H091LA07
, 2H091LA12
, 4F100AJ06A
, 4F100AK01B
, 4F100AK01C
, 4F100AK03B
, 4F100AK03C
, 4F100AK06
, 4F100AK41A
, 4F100AL05A
, 4F100BA03
, 4F100BA04
, 4F100BA05
, 4F100CA04A
, 4F100EH20
, 4F100EJ37A
, 4F100GB90
, 4F100JB16B
, 4F100JB16C
, 4F100JG03B
, 4F100JG03C
, 4F100JK14
, 4F100JL04
, 4F100JL06
, 4F100JL14B
, 4F100JL14C
, 4F100JN10
, 4F207AA01
, 4F207AB07
, 4F207AG01
, 4F207AG03
, 4F207KA01
, 4F207KA17
, 4F207KB22
引用特許:
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