特許
J-GLOBAL ID:200903076040805828

レンズ駆動機構及び撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小松 祐治 ,  岩田 雅信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-177158
公開番号(公開出願番号):特開2006-003421
出願日: 2004年06月15日
公開日(公表日): 2006年01月05日
要約:
【課題】 レンズ駆動機構の光軸に垂直な方向での最大外径を小型化することを課題とするものである。【解決手段】 撮影レンズを構成するレンズ系のうちの少なくとも一のレンズ又はレンズ群(以下、「補正レンズ」という)40を光軸方向に対して直交する平面内で偏心駆動させるレンズ駆動機構であって、上記補正レンズを保持した移動枠30と、撮影レンズが配置された鏡筒に対して固定的に配置された2つのコイル50x、50yと、上記コイルを横切る磁界を形成する磁気回路形成部材とを備え、上記コイルは上記撮影レンズの光軸方向に見て上記補正レンズを囲んだ位置を周回するように卷回され、上記磁気回路形成部材は、上記2つのコイルのそれぞれに上記光軸に直交する各別の方向への移動力を発生させる少なくとも2つのマグネット61x、61yとこれらマグネットに対向して配置されたヨーク62x、62yとから成り、上記マグネットとヨークとは一方が上記移動枠に保持され、他方が上記鏡筒に対して固定的に設けられている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
撮影レンズを構成するレンズ系のうちの少なくとも一のレンズ又はレンズ群(以下、「補正レンズ」という)を光軸方向に対して直交する平面内で偏心駆動させるレンズ駆動機構であって、 上記補正レンズを保持した移動枠と、撮影レンズが配置された鏡筒に対して固定的に配置された2つのコイルと、上記コイルを横切る磁界を形成する磁気回路形成部材とを備え、 上記コイルは上記撮影レンズの光軸方向に見て上記補正レンズを囲んだ位置を周回するように卷回され、 上記磁気回路形成部材は、上記2つのコイルのそれぞれに上記光軸に直交する各別の方向への移動力を発生させる少なくとも2つのマグネットとこれらマグネットに対向して配置されたヨークとから成り、上記マグネットとヨークとは一方が上記移動枠に保持され、他方が上記鏡筒に対して固定的に設けられた ことを特徴とするレンズ駆動機構。
IPC (3件):
G03B 5/00 ,  H04N 5/225 ,  H04N 5/232
FI (3件):
G03B5/00 J ,  H04N5/225 D ,  H04N5/232 Z
Fターム (7件):
5C122DA03 ,  5C122DA04 ,  5C122EA41 ,  5C122EA54 ,  5C122FB08 ,  5C122GE11 ,  5C122HA82
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 防振機能付カメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-263052   出願人:キヤノン株式会社
審査官引用 (14件)
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