特許
J-GLOBAL ID:200903076063217508
直接符号分割多重アクセス用のパス検出装置およびその制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-042992
公開番号(公開出願番号):特開2000-244456
出願日: 1999年02月22日
公開日(公表日): 2000年09月08日
要約:
【要約】【課題】 DS-CDMA復調器がパスを検出する際に、遅延時間が長い遅延波のパスについても検出することができるパス検出装置とその制御方法を提供すること。【解決手段】 サンプリングされた受信信号がマッチドフィルタ100に入力されると、この受信信号はサンプル毎にマッチドフィルタ100内のシフトレジスタ11に入力され、このシフトレジスタ11に入力された信号は、スイッチ103を介してレジスタ13およびレジスタ101に格納された拡散符号レプリカとそれぞれ乗算し、これを加算器15で加算して相関値を算出し、算出した相関値をマッチドフィルタ100から出力する。
請求項(抜粋):
サンプリングされた受信信号に拡散符号を適用してその相関値を出力するマッチドフィルタを用いて、異なるタイミングで受信される複数の受信信号の受信タイミングを検出する直接符号分割多重アクセス用のパス検出装置において、位相の異なる複数の拡散符号を発生する拡散符号発生手段と、前記拡散符号発生手段による複数の拡散符号の発生タイミングを制御する制御手段と、前記拡散符号発生手段が発生した位相の異なる複数の拡散符号をそれぞれ格納する複数のレジスタと、前記複数のレジスタに格納された位相の異なる複数の拡散符号を一サンプル時間内に前記受信信号に適用して、一サンプルごとに複数の相関値を算出する相関値算出手段と、所望の観測時間幅分の容量を有するメモリを用いて複数の遅延プロファイルを作成する遅延プロファイル作成手段と、を備えたことを特徴とする直接符号分割多重アクセス用のパス検出装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H04J 13/00 G
, H04B 7/15 D
Fターム (10件):
5K022EE02
, 5K022EE33
, 5K022EE36
, 5K072BB13
, 5K072CC20
, 5K072DD11
, 5K072DD16
, 5K072FF09
, 5K072GG25
, 5K072GG26
引用特許:
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