特許
J-GLOBAL ID:200903076066638016

液体充填装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-147435
公開番号(公開出願番号):特開平11-342994
出願日: 1998年05月28日
公開日(公表日): 1999年12月14日
要約:
【要約】【課題】 炭酸ガス入りの飲料とノンガス飲料のどちらにも適用でき、しかも容器に余計なガス圧をかけることがないようにする。【解決手段】 貯液タンク1と、貯液タンク1から飲料2が供給される充填液通路11を有する充填バルブ5と、充填バルブ5内に設けられ、内部にはガス通路16を有し、かつ前記充填液通路11を開閉するバルブとしも機能する中空弁13と、充填バルブ5の下側にあてがわれる容器26内と連通し得るリターンガス通路41、43、スニフトガス通路42、44と、これらの通路を開閉する切換弁45、46と、貯液タンク1内と中空弁13のガス通路16とを連通するカウンタガス通路55と、カウンタガス通路55を開閉するカウンタ切換弁56と、低圧のカウンタガスが供給される低圧ガスチャンバ51と、この低圧ガスチャンバ51と、カウンタガス通路55とをつなぐ配管57と、配管57に設けたブロー弁58とを有してなる。
請求項(抜粋):
気層と充填液層の二層を形成して充填液が貯留される貯液タンクと、前記貯液タンク内の充填液が供給される充填液通路を有し、下端に容器が気密にあてがわれる充填バルブと、前記充填バルブの充填液通路に設けられ、内部にはガス通路を有し、かつ前記充填液通路を開閉する中空弁と、前記貯液タンクの気層と前記中空弁のガス通路とを連通するカウンタガス通路と、前記カウンタガス通路に設けられ、当該通路を開閉するカウンタ切換弁と、補助気体が供給される補助気体室と、前記補助気体室と前記カウンタガス通路とを、前記カウンタ切換弁より下流側においてつなぐブロー用通路と、このブロー用通路に設けられたブロー弁と、前記カウンタガス通路を大気に連通し得る大気切換弁と、を有することを特徴とする液体充填装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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